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チリメンモンスターのひみつ さぐれ!海の生き物のくらし

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基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784034378403
ISBN 10 : 4034378409
フォーマット
出版社
発行年月
2016年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
72p;28

内容詳細

チリメンジャコの中にまじって見つかる小さな生き物たち、チリメンモンスター。もともといたのは海の中。どうやって生まれ、そのまま生きていたらどのように育って、どんな生き物になったのかな?そして、どんな海にすんでいたのかな?さあ、チリメンモンスターのふるさとの海へ、ひみつをさぐりにいってみよう!小学校中学年から。

目次 : 1章 海の生き物のくらしや成長(魚のグループのくらし/ エビ・カニなどのグループのくらし/ タコ・イコ・貝のグループのくらし/ そのほかのグループのくらし)/ 2章 チリモンがくらす海(潮だまりでくらす生き物/ 干潟でくらす生き物/ 満月の浜辺の生き物/ アマモ場でくらす生き物/ 流れ藻・砂底でくらす生き物/ 磯でくらす生き物/ サンゴ礁でくらす生き物/ 冷たい海でくらす生き物/ 深い海でくらす生き物)/ 3章 海のひみつ(つながる海の生き物たち/ 海の底はどんなところ?/ 海の水は動いている)

【著者紹介】
武田正倫 : 1942年、東京都生まれ。横浜国立大学教育学部卒業、九州大学大学院農学研究科博士課程修了。農学博士。国立科学博物館動物研究部部長、帝京平成大学現代ライフ学部教授などを歴任し、現在、国立科学博物館名誉館員。専門は十脚甲殻類の系統分類学と動物地理学的研究

いずもりよう : 1971年、東京都生まれ。生き物ならなんでも描くイラストレーター。信州大学理学部生物学科を卒業後、出版社勤務を経て現在はフリー。特徴を的確にとらえた「ちゃんとかわいい」デフォルメが得意(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • びわこっこ さん

    ちりもんを見つけて、キーホルダーを作る為に購入した。写真絵本の中に、たくさんのチリモンがいて、まるで図鑑のようなので、実際に、教材用チリモンを買って、ピンセット等でつまみ出しては、魚や貝の種類を確認! 成魚になるまでの身体の成長変化と名前が変わることを知った! 実際に見つけたチリモンが特定できずに、チリモンカードまで買ってしまった! チリモン探しでしばらく遊べそうです!🥰🙆🥳

  • たまきら さん

    大好きなチリメンモンスターの次巻です。この本のせいで我が家ではしらす系のレシピが大変多いのですが、最近は上手に選別されているので、意外にモンスターはいないのよね。タツノオトシゴは彼女のあこがれでございます。いつかゲットできるといいね。

  • 遠い日 さん

    チリモン大好きなわたしとしては、見逃せない1冊。チリモンから元の海の生物としての暮らしを探るというのが、楽しい。干涸びた体がいきいきと動いていたころへ、思いを馳せつつ研究する。3章に分けて、細かなテーマごとに考察を進める。それにしても、貝類などもチリモンに混じっているというから、ますます驚きながら、チリモンの奥深さを楽しむ。

  • sakadonohito さん

    ちめんじゃこに混ざっている海の生物(主に幼体)を起点に海の生物についての子供向け図鑑。メインのカタクチイワシを除いた混ざりものをチリメンモンスターと命名している。海草は被子植物の仲間で代表例はアマモ。海藻は藻の仲間で代表例はコンブ・ワカメ・ノリ・テングサ。という区別を初めて知った。カニの幼体があまりにもムシ(クモ)っぽくてちょっと嫌だった。エビ・カニ等の幼体はその段階に応じてノープリウス・ゾエア・メガロパ・フィロソーマといった幼生体名がついているようだ。絵は可愛いが写真はちょいグロ。

  • まげりん さん

    小3の三女と。夏にチリモンを探した事もあって、「これ、いたね。」「これ欲しかったね〜」と思い出を語りながら読む。もう一度やりたいな。

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