鳥の巣いろいろ

鈴木まもる

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784034373606
ISBN 10 : 4034373601
フォーマット
出版社
発行年月
2006年04月
日本
追加情報
:
25×26cm,32p

内容詳細

鳥は、卵を生む時巣を作るが、その形、大きさ、材料、作る場所、作り方は、鳥の種類によって様々。なぜ、いろいろな巣を作るのか。鳥の巣研究家である著者が、愛情を込めて小さな子どもたちに命の尊さを伝える絵本。

【著者紹介】
鈴木まもる : 1952年、東京都に生まれる。東京芸術大学中退。「黒ねこサンゴロウ」シリーズ(偕成社)で赤い鳥さし絵賞を、『ぼくの鳥の巣絵日記』(偕成社)で講談社出版文化賞絵本賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • モリー さん

    我が家の庭に設置した巣箱に、毎年シジュウカラが訪れます。巣箱の中には苔を集めたふかふかの巣が作られます。毎年同じ材料で同じように作られるのがとても不思議でした。この本で紹介される鳥の巣はどれも驚くものばかり。それもこれも、大切な卵を守るための形なんですね。生まれてくる赤ちゃんを守るための驚きの工夫を沢山発見できました。

  • ほんわか・かめ さん

    材料も形も作る場所も本当にいろいろ。器用に作るもんだね〜。アフリカツリカズラの巣にはなんと偽の入口があるという。巣の断面図を見て息子も「おお〜っ!!」と驚嘆!

  • gtn さん

    親子であろうと別個の生き物であるが、愛情が本能として備わっているが故に、子を守るための智慧が湧く。だが、親が子を殺める事件がまま見られる。本能と智慧の欠落により、いずれ自滅する彼らを蔑むべきか、憐れむべきか。

  • 遠い日 さん

    ときどき開きたくなるこの本。かわいい鳥たちとその巣が、実に興味深い。さまざまな巣の形は、鳥たちにとって必然。いかに卵が大切な物かよくわかる。

  • あおい さん

    4年生の読み聞かせに使用。いろんな形や材料で卵を守る為に工夫して作られた巣。蛇の抜け殻で作られた巣を見た子供が「抜け殻じゃなかったら食べられちゃうね」と。

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人物・団体紹介

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鈴木まもる

1952年、東京生まれ。東京藝術大学中退。伊豆の山の中で暮らし、絵本を描きながら、鳥の巣の研究・収集、鳥の巣の展覧会を続ける。『ぼくの鳥の巣絵日記』(偕成社)で講談社出版文化賞絵本賞、『ニワシドリのひみつ』(岩崎書店)で産経児童出版文化賞JR賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されてい

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