この羽だれの羽?

おおたぐろまり

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784034373408
ISBN 10 : 4034373407
フォーマット
出版社
発行年月
2013年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
40p;29

内容詳細

いつもの道や公園に落ちている、鳥の羽。あなたもきっとみたことがあるでしょう。いったい、だれが落としていった羽でしょうか?この本は、身近な鳥の羽の実物大イラストでみつけた羽の持ちぬしがわかる、絵本図鑑です。きれいな羽や、羽のひみつものっています。小学校中学年から。

【著者紹介】
おおたぐろまり : 大田黒摩利。神奈川県生まれ。1992年、美学校細密画教場で学ぶ。その後、1993年より図鑑、事典、雑誌、パンフレットなどのネイチャー系イラスト制作にたずさわる。日本野鳥の会茨城県会員、宍塚の自然と歴史の会会員、日本ワイルドライフアート協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • つくよみ さん

    図書館本:公園の真ん中に落ちていた一枚の羽。その持ち主を探してみよう。大きさ、色、形。それらの特徴から、公園近辺に棲息している鳥達を絞り込んでみると?と言う作品。「鳥の羽」と一口に言っても、鳥毎にその大きさや色は千差万別。その上、同じ鳥でも身体に生える場所によって、それぞれ役割が異なり、形状や色が大きく違う。あの鳥は何色。と見ることは有っても、羽の一枚一枚についてはあまり意識することの無いような気がするが、それを意識させてくれる。飛べる鳥の風切り羽は、軸から左右が非対称。など、化石を見る際に重要な知識も。

  • 花林糖 さん

    図書館本。道や公園に落ちている鳥の羽。だれが落としていったのか?落とし主の鳥がわかる絵本。美しい鳥の絵と各部位の羽の名称と役割を説明。キジバト、ヒヨドリ、スズメ、シジュウカラ、メジロ、ムクドリ、ハクセキレイ、続けてバメ、コゲラ、カワラヒワ、ツグミ、ハシブトガラス、ドバト、カワセミ、コサギ、マガモ、キジ、チョウゲンボウ。鳥の羽が落ちていたわけ、鳥の羽の色々、羽の役割、羽の手入れ、羽で巣を作る、化石で発見された羽。

  • hoguru さん

    リゾナーレ熱海にて。

  • おはなし会 芽ぶっく  さん

    読書会【テーマ 図書館司書による新刊案内】 落ちていた羽を見て、それはだれの羽か調べるのに良い図鑑です。。

  • 遠い日 さん

    落ちている羽から、鳥を推測する。そのための知識を説いた本。大田黒さんの精緻な絵が美しい。鳥の羽が部位によって細かく名称があることや、ある決まり事があるなど、知らなかった知識が満載で楽しかった。身近な鳥をとりあげているので、実際に落ちている羽で、試してみたいと思わせられた。体温を守る、飛ぶなどの機能の違いで、その形がふさわしいことがわかる。一枚の羽にもドラマがあるという大田黒さんのことばに、とても魅かれる。

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おおたぐろまり

神奈川県生まれ。日本ワイルドライフアート協会会員。ライフワークとして、身近な自然を見つめるなかで出会った植物や生き物たち、特に野鳥を描いている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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