太陽と光しょくばいものがたり

藤嶋昭

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784034372302
ISBN 10 : 4034372303
フォーマット
出版社
発行年月
2010年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
36

内容詳細

太陽エネルギー利用の最新技術「光しょくばい」で、ビルもガラスもぴっかぴか。光しょくばい発見者の藤嶋昭の研究を、知識絵本のパイオニアかこさとしがやさしく解説。最新技術を説き明かす科学絵本。

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読書メーターレビュー

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  • kaizen@名古屋de朝活読書会 さん

    太陽は水素が中心核30%ヘリウム70%。放射層、対流層70%、ヘリウム30%。太陽は、電気、熱を利用。太陽の光を酸化チタンにあてると、参加チタン側に酸素が、光をあてない白金側に水素が分離する。酸化分解。参加チタンのフィルムは超親水性。こまったもんだい(課題)くっつかない、ぼろぼろになる、家の中では使えない。新しい光触媒:酸化タングステン。しつもん&こたえで、チタンと酸化チタンは同じ物ですか?にちがうものです。答え?。チタンの説明がないのが残念。共著:村上武利、中田一弥、落合剛(愛知、名工大)、野村知生。

  • pocco@灯れ松明の火 さん

    太陽光の分析:さすが!加古さん。子どもにも手を抜かず、正々堂々と話す太陽分析。そして、光触媒とは何ぞか?迄をさらりと綺麗に納得させている。 絵も楽しい。ほら!太陽の周りの文字は何が書かれてるかな? ^^さすが!加古さん

  • おはなし会 芽ぶっく  さん

    太陽の光を受けると触媒するので、光触媒と名がついている『酸化チタン』の性質とはたらきをせつめいしてくれています。酸化チタンフイルムを鏡に貼って半日ほど太陽光を当て、湯気をあてたら…くもらない!とかは分かるのですが、上段の説明は・・・息子に解説してもらいました(笑) 『子どもと読みたい科学の本棚』 https://bookmeter.com/books/6869506 の藤嶋昭さんチームと加古里子さんの共同本。

  • がんぞ さん

    (最初の発見が白金の水素酸素反応促進だったように)触媒とは、普通には反応斜面を円滑化して、点火していない化学反応を励起し促進するのだが、紫外線によって逆行して斜面を登る現象を1967年、発見!植物の光合成の反対のプロセス。酸化チタンは撥水性もあり汚れ(有機物)分解に有能だが、紫外線でないと転位エネルギー不足/可視光線で用いるには酸化タングステンが有望だが、高価な上、守備範囲が狭い/車のバックミラーなどは高い温度で焼き付ける。微細な酸化チタンをガラスで丸めた粒子を繊維に織り込む技術/かこ先生の漫画がいい感じ

  • :-p さん

    酸化チタンはすごい。表紙にポカリとかしゅくだいとか混じってる(^^)

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人物・団体紹介

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藤嶋昭

1942年東京都生まれ。東京大学大学院工学系研究科博士課程修了、工学博士。1967年に酸化チタンを使った「光触媒反応」を世界ではじめて発見し、化学界で「ホンダ・フジシマ効果」として知られる。1978年から東京大学工学部助教授、教授などを経て、2005年に東京大学特別栄誉教授。2010年から2018年

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