屋島のたたかい 源平絵巻物語

赤羽末吉

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784034270608
ISBN 10 : 4034270608
フォーマット
出版社
発行年月
1981年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
:
24×31cm,1冊

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • マッピー さん

    屋島のたたかいは有名なので、もちろん聞いたことはある。那須与一が矢で平家の扇を射抜いたことも。だけど、義経がどのようなルートを通って四国に入り、どのような軍を経て屋島まで来たのか。そもそも屋島ってどこなのか。そういうぼんやりとしか知らなかったことを、はっきり知ることができてよかった。とにかく平氏は数を頼んでいたのか、思考停止なのかわからないけど、「来るわけない」と高をくくっていた時に、義経にやられている。そこの総括をできる大将が平氏にいれば、歴史は違ったのかもしれない。

  • ヒラP@ehon.gohon さん

    源氏と平家の合戦ではあるけれど、この絵本に書かれたいくつもの逸話が印象的です。 生死をかけた戦いの中で、敵味方ともに讃え合うような那須与一の弓の腕前、敵の前で流した弓を追いかける義経と、どこか緊迫感を欠く逸話に、何だかなごんでしまいました。 のどかさを感じさせるようなお話でした。

  • Y子 さん

    与一が扇をいる所は昔国語で習った場面ではないか!

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