木曽義仲 源平絵巻物語

赤羽末吉

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784034270400
ISBN 10 : 4034270403
フォーマット
出版社
発行年月
1981年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
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24×31cm,1冊

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • マッピー さん

    頼朝と義仲は親世代の確執もあり、仲が良いはずはありませんが、義仲は頼朝と戦うよりも早く天下の大将軍になりたかったので、息子を頼朝に預けます。義仲は一味は余りにも政治を知らな過ぎたし、京の都人について知らなかったのだと思います。悪い人ではなかったのかもしれませんが。頼朝や義経と違って、本当にのびのびと苦労知らずに育った義仲は、それが上京してからの仇になったのかもしれませんが、もしかすると結構面白い人生だったと思っていたかもしれません。そういうあっけらかんとしたものを、彼からは感じることができると思いました。

  • ヒラP@ehon.gohon さん

    史実とはなんと酷いものでしょうか。 血のつながる親戚でありながら、憎しみ疑い殺し合う仲だったことに、心寒いものを感じました。 しかも命の恩人と戦わねばならない宿命、幼少のものにも温情をもてない冷酷さ。 事実の上に歴史が築かれていることとは知りつつ、人情ものとして読んでいました。 赤羽さんの淡々とした絵巻画に重量感があります。

  • ネジとサビ さん

    木曽義仲も『盛者必衰』から逃れられず…。イケイケドンドンの時は、楽しかっただろうなぁ。巴御前ってばこの人の奥さんだったのか〜。本当に自分ってば無知。

  • ルピナスさん さん

    兄弟での殺し合い、親が我が身を守るため子を人質に差し出す、味方が見切りをつけ離れていく等等、子供達は神妙な顔で聞き入っていました。牛若丸から始まり四冊目、これが日本のかつてであったと、美しく悲しい絵巻物語の中で、今、その世界観に浸っています。

  • Y子 さん

    複雑な親族、人間関係。

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