アイちゃんのいる教室 3年1組

高倉正樹

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784034171301
ISBN 10 : 4034171308
フォーマット
出版社
発行年月
2015年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
47p;22

内容詳細

アイちゃんにはやさしく、アイちゃん以外の子同士は、どうしてだか、けんかばかり。先生は、難問をだします。「仲間ってなんだろう?」クラスみんなで考え続けた1年間!小学校中学年から。

【著者紹介】
高倉正樹 : 1973年東京都生まれ。読売新聞社入社。盛岡支局、東北総局(仙台市)を経て、現在は東京本社・社会保障部(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ぶんこ さん

    3年生になったアイちゃん。級友に助けてもらう事を当たり前と思ってはいないか?期待してはいないか?片付けられない級友を糾弾する。片付けられないのも個性、すぐに疲れる、重い物を持てないのも個性。アイちゃんだから優しくするのではなく、出来ない子を助け合う仲間になろう。厳しいようですが、素晴らしい先生でした。

  • あっ!chan さん

    成長する子供達は、感じ方や考え方も変わっていく。そんな時にどのように大人が手を差し伸べるかはなかなか難しい。アイちゃんだけが特別ではないんだということは、仲間と本気でぶつかり合って「自分の弱さを知って、初めて他人の弱さを受け入れられる」ことだと…アイちゃんを通して、周りの子供も大人も成長していく記録の第2弾。子供達ばかりでなく、ここに出てくる先生達は本当に素晴らしいなぁと思う。

  • ヒラP@ehon.gohon さん

    ダウン症のアイちゃんが、通常学級に入学して3年生になりました。 その成長を知りたくて手の取ったのですが、素晴らしい授業風景の断片に感動しました。 誰にでも苦手なことがある、特別扱いしないという、担任教師の徹底ぶりで、アイちゃんは自然とクラスに溶け込んでいました。 いろんな子がいる中で、「仲間って何だろう」を考える授業も素晴らしいです。 「ほんものっぽい」ものを作ろうという視点も、教えられました。 みんなで演じた学芸会による、子どもたちの心の成長にも胸をうたれました。

  • こふみ さん

    1年1組に続いて3年1組。 最初の一文を読んで もう 鼻の奥がツーンとしてしまいました。 小学3年生という年代に こんな素敵なクラスで一年を過ごせた事は人生の宝物になりますね。 そして、先生の指導力というか人間力がすばらしいです。

  • mami さん

    担任の先生がとにかく素晴らしい。先回りしてアイちゃんの行動を助けることが、イコール『良い行い』とは限らないと説く。この年代の子供たちに理解させるのはまだまだ難しいと思われることをきちんと伝える。いい先生に出会えたね、みんな。

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