あるきだした小さな木 フランスのどうわ

テルマ・ボルクマン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784034041406
ISBN 10 : 4034041404
フォーマット
出版社
発行年月
1989年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
24cm,67p

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読書メーターレビュー

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  • ゆうゆうpanda さん

    仲良く手を繋いだようなパパ、ママ、ちびっこの木。動物の友達もいてとっても幸せそうなのにちびっこの木は旅に出ることを決心します。鳥たちから悪い噂を聞いていた人間というものが、そんなに悪いものじゃないと気づき、人間と暮らしたいと想ったのです。ちびっこの木を突き動かすのは好奇心。それと真理を確かめようとする探究心です。「ぼくは、もっと たくさん、たくさん見たいものがあるんだ。」広場で人気者になったり、娘さんの駈け落ちを手伝ったり。色々な経験をしてから根を下ろした木は菩提樹くらいの迫力のある木になれたでしょうか。

  • anne@灯れ松明の火 さん

    読友さんご紹介。書庫で。植物が擬人化されることは、児童書ではよくあることだが、木が自由を求めて、一生懸命に地面から根っこを抜いて、歩き出すというのには少々驚いた。なかなか希望通りの安住できる場所はなく、あるきつづけることになる木。ラストにはホッとした♪ あくまでも夢を求め、あきらめることのない木、素晴らしい! 絵は少し大人っぽいかな。フランスの作品と聞くと、フランスっぽいのかなと思う(笑)

  • (*>∀<)ノ))★ さん

    すごく素敵な絵本でした。小さな木が歩いて冒険するお話(´∀`)子供にも読ませたい…

  • おはなし会 芽ぶっく  さん

    6年生ブックトーク授業【冬休みにおすすめの本】 好奇心いっぱいの小さな木は、根っこを使って冒険に出ます。人間には悪い人もいれば、良いひともいて、木自身の成長と共にすすむおはなしです。「根っこが足になるの?」と驚かれました(笑)

  • カラスノエンドウ さん

    木が歩く-空想好きな私も考えなかったその姿は、どこか可笑しくてかわいい♪ 旅立ち、出会い、人間のエゴ…歩き出した小さな木に起こる出来事には、いろんな要素が含まれていて深みを感じます。レトロモダンな挿絵がおしゃれ。雰囲気あるフランスの童話です。

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