ブライアン・フロッカ

人物・団体ページへ

走れ!!機関車

ブライアン・フロッカ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784033483405
ISBN 10 : 4033483403
フォーマット
出版社
発行年月
2017年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
57p;31

内容詳細

1869年、夏。ひとつの家族がアメリカ大陸の東から西へ向かって旅立った。開通したばかりの大陸横断鉄道に乗って。鉄の馬!煙とともにやってきた大きな機械、蒸気機関車は西へ続く鉄の道をひたすら走りつづける。コルデコット賞受賞!小学校高学年から。

【著者紹介】
ブライアン・フロッカ : アメリカ、テキサス州生まれ。1991年ブラウン大学卒業(歴史と美術を専攻)。在学中にロードアイランド・デザインスクールでデザインを学び、そこで出会った著者アヴィの小説『光の街、闇の街』(未訳)に描いた挿し絵で注目される。『走れ!!機関車』が、2014年、アメリカで一番権威ある絵本賞のコルデコット賞を受賞した。現在、ニューヨーク州ブルックリン在住

日暮雅通 : 1954年千葉県生まれ。青山学院大学理工学部卒業。出版社勤務などを経て、現在は幅広い分野の翻訳家として活躍。日本推理作家協会会員。シャーロック・ホームズの作品の翻訳には定評があり、多くの訳書がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • annzuhime さん

    図書館本。アメリカ初の大陸横断鉄道が完成。その鉄道での旅行。蒸気機関車の仕組みから、当時のアメリカの風景までを旅行客へ説明するように進む話。当時は全て手動で行われている。仕事をしている人も旅する人も大変だけど達成感は大きい。出てくる擬音が良い。CASA BRUTUSの大人も深読みしたいこどもの本100。

  • リコリス さん

    「絵本で世界を学ぼう」を読んで。 気がつくと自分もこの機関車に乗って旅をしてるようでワクワクする♫東のネブラスカ州オマハから西のカリフォルニア州サクラメントへ。車内のざわめき、車掌さんや売り子さんの声、車窓を流れる雄大な景色が臨場感たっぷり。大陸横断のロマンが溢れていて素敵。「もしチキンがプレーリードッグの味だったとしてもなぜかってきいちゃいけないよ」だけがかなり気になるけど(笑)昔アムトラックで縦断した旅の記憶が蘇って胸が高鳴った。またいつか列車の旅したいなぁ♡

  • gtn さん

    大陸横断という壮大なプロジェクトが、国民の利便向上のみならず、国威宣揚に繋がったか。東京五輪も、不安要素を一つずつ取り除き、開催にこぎつけられれば、同様の効果が期待できる上、危機下における大イベントのモデルケースとなり得る。反対派がマスコミをはじめ有識者に偏っているのが気になるところ。いざ開催となったとき、どのように手の平を返すかが見もの。

  • スプーン さん

    うーん。。。コールデコットってこんなもんだっけ?

  • ふじ さん

    眺めているだけで飽きない。外国の列車に興味ない息子も気に入るほど。アメリカの東西を横断する機関車での旅。古き良きアメリカが味わえる。機関車の絵も大迫力。映画のような壮大さのある絵本でした。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品