かじりみな子

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本

ふたつでひとつ

かじりみな子

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基本情報

ジャンル
：
文芸
ISBN/カタログNo
：
ISBN 13 : 9784033327907
ISBN 10 : 4033327908
フォーマット
：
本
出版社
：
偕成社
発行年月
：
2017年11月
発売国
：
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
かじりみな子 ,  
追加情報
:
３２ｐ；27

内容詳細

てぶくろをなくしてしまったおんなのこ。てあたりしだいにさがしても、みつかりません。「ママがわたしのためにあんでくれたたいせつなてぶくろなのに…」さあ、いったいどこへいってしまったのでしょう。４歳から。

【著者紹介】
かじりみな子 : １９７６年、兵庫県姫路市生まれ。武蔵野美術大学油絵学科卒業。「あとさき塾」にて絵本作りを学ぶ（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

（「BOOK」データベースより）

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • れっつ さん

    読了日：2018/12/03

    ママが編んでくれた大切な手ぶくろ。出かける時、カバンにいれていけば？とママは言ったのに、私はジャンバーのポケットにつっこんで、そして遊んでいるうちに片方だけ落としてしまった。あちこち探したけど見つからない…。どうしよう…。女の子が失くした手ぶくろは、果たして見つかるのでしょうか？…なくなってしまって初めて気付くその大切さ。もっと意識して気を配っておけば…、事前にきちんと対策しておけば…。ですがこの後、意外なことが起こって…。タイトルにも納得なほっこりな結末。冬の読み語りにもどうぞ?(読み時間5分)

  • ほんわか・かめ さん

    読了日：2022/11/12

    一緒に毛糸を選んでお母さんが編んでくれた手袋を失くしてしまった女の子。必死に町を探し回ります。手袋は一体どこへ？？それにしてもふたつでひとつの物ってたくさんあるんですね〜。独居のおじいさんとの交流が続けばいいけど、ここは大人の出番かもしれませんね。〈2017/偕成社〉

  • 雨巫女。@新潮部 さん

    読了日：2017/11/06

    《本屋》必ず手袋の片方を無くす私には、耳がいたい。(笑) 今年もまた新しい手袋購入。大丈夫か？

  • ひまわり さん

    読了日：2018/01/12

    絵が好きです。こんな感じの子どもの絵が描けるようになりたいなぁ。今の時期，片っぽの手ぶくろの落とし物がとても多いです。ふたつでひとつ。大切にしてね。

  • のり さん

    「ふたつでひとつってこと、なくしてはじめて気がついた。」猫のふうちゃんも可愛い。

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