江戸の子ども ちょんまげのひみつ

菊地ひと美

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784033325200
ISBN 10 : 4033325204
フォーマット
出版社
発行年月
2013年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
27

内容詳細

時代劇などでよく見かけるかみ型「ちょんまげ」。江戸時代では、ちょんまげ姿になることは、大人のあかしでもありました。子どもたちのかみ型も、将来のちょんまげにむかって少しずつ変わっていきました。生まれてからちょんまげまでをおいかけてみましょう。小学校低学年から。

【著者紹介】
菊地ひと美 : 日本画家、江戸民俗学研究家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • さつき さん

    ちょんまげの種類や、子供の髪型が男女別にまとめてあって、面白かったです。三歳までは男女ともに髪の毛を剃り続けるとか。一部を伸ばし始めても、その部分が性別で違うとか。知らないことばかり。ちょんまげという言葉が小さいまげの意味だと聞いて驚きました。大きなまげは、ちょんまげじゃないんですね!

  • クリママ さん

    ちょんまげの解説や種類も描いてあるが、メインは、男の子の大人になるまで髪型の変化とその暮らし。年齢によってこんなにも髪型が変わっていくと知りびっくり。でも、ふれられていないが、身分によってどうなっていたのだろう。こんなにきちっと髪型が変えられるのは、武家や裕福な商人の子供のように思われるが。淡い色調やタッチの絵ともよく合って、なかなか興味深い一冊だった。

  • たまきら さん

    子どもから大人までの髪型の変化が紹介されていて面白い!オカンが楽しみました。娘さんは女子でないのでそこまで興味を持たず。ちぇ〜。

  • ume 改め saryo さん

    面白い本ですね(^^) 秘密を知ってしまいました(笑)(*^0^*)/   3歳から7歳くらいまでが、男女ともに微妙な 剃り方というか 結い方ですね。中国の影響というのもうなずけます。  この時代は15歳で立派な大人だったのですね。 中学卒業か(^^)

  • 文吾 さん

    ★★★/図書館本。表紙が可愛いので読んでみた。ちょんまげについて書いてる本。絵本だし児童書なので読みやすいです。江戸時代は男児も女児も幼少期はてっぺんがザビ○ル的だったそうな。。中国の影響もあるっぽい。ちょんまげについて少し詳しくなった気がする。楽しく読了です。

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