じょうろさん

大野八生

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784033322308
ISBN 10 : 4033322302
フォーマット
出版社
発行年月
2011年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
32

内容詳細

穴があいて、庭のすみで忘れられてしまったじょうろさん。ある日、みみずが中にたまった葉っぱを食べにやってきた。春になって、じょうろさんの中で葉っぱを食べていたみみずが出て行くと、じょうろさんの中には…。

【著者紹介】
おおのやよい : 大野八生。1969年千葉県生まれ。園芸が好きだった祖父のもと幼い頃より植物に親しむ。植物関係の様々な仕事を経て庭をつくる仕事にたずさわる。造園会社退社後、描きつづけてきたイラストと植物の仕事でフリーに。現在、イラストレーターと造園家として活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • emi* さん

    今朝の、てれび絵本より。水彩と、ペンかな?淡い色合いの可愛らしい絵。お話も、じょうろさんのハッピーエンドで良かった良かった。平岩紙さんの朗読が合っていました。

  • gerBera.m さん

    201106初版★ぼろぼろになったじょうろさんのやさしく素敵な話。3歳から、植物を育てるときや物を大切にする気持ちを育てる話だった。

  • anne@灯れ松明の火 さん

    新刊棚で。ちょっと漫画チックな絵だけれど、かわいい。何となく展開は読めたけれど、優しい話なので、よしかな。穴が開いたからこそ、こういう使い方がある。物事、いろいろな角度から見ることが大切だね。

  • おはなし会 芽ぶっく  さん

    じょうろさんは水まきやお花の水やりを長い間頑張ってくれていました。ところがある日じょうろさんの下に穴が開き水が漏れるようになると、そのまま忘れられ…。 新しい人生?をもらったじょうろさんにひと安心。

  • うっきー さん

    穴の空いたじょうろさんがフラワーポットになるまでの話。ミミズは葉っぱを土に換えてくれる事が子供に分かりやすかったです。

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