どろぼうだっそうだいさくせん!

穂高順也

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784033314808
ISBN 10 : 4033314806
フォーマット
出版社
発行年月
2007年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
26cm,31p

内容詳細

牢屋に入れられた3人のどろぼう。自由に暮らすこともできず、ついに脱走を決意。名案を思いついた3人だが、はたして、うまく逃げきることができるのか。マヌケな3人組が繰り広げる、ドタバタの爆笑大脱走劇。

【著者紹介】
穂高順也 : 1969年、愛知県生まれ。保育専門学校卒業後、幼稚園、保育園に勤務。その後創作活動に入り、立原えりか、小沢正両氏に師事する。日本児童文芸家協会会員

西村敏雄 : 1964年、愛知県生まれ。東京造形大学デザイン科卒業後、インテリアとテキスタイルのデザイナーとして活動。2001年より絵本の創作をはじめる。第一回日本童画大賞最優秀賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Hideto-S@仮想書店 月舟書房 さん

    ほのぼのとした絵にゆるゆるのストーリー……に騙されてしまいそうだけど、考え方によっては、これは結構怖い本です。牢屋に入れられた3人の泥棒は、自由な生活を取り戻すために奇想天外な脱走計画を立てますが……。やはり、悪いことはできないようです。偕成社の『おもしろいえほん』シリーズの一冊。

  • mug さん

    牢屋からの脱走計画を立てることになった イチドジル、ニスベル、サンマヌケル。名前からして、上手くいかなそう…😂イチドジルとニスベルが考えたのは、服に合わせたシマシマを顔に塗り、シマウマのフリをする作戦。斬新!大胆!😂そんな2人を笑っていたサンマヌケルも、トラの格好で脱走に挑戦することに。段々と話の流れに予想がつかなくなり、まさかの展開、まさかの結末。初読での読み聞かせだったので、息子と一緒に「えぇ〜っ?!😆💦」と楽しめた♪ 娘は後からひとり読み。 珍しく「めちゃくちゃ面白かった〜」とのこと😁

  • アクビちゃん さん

    【図書館】タイトルの通り、泥棒三人組が脱走しようとします。思いついたのは、私には思いつかない名案!で、うまく脱走できたのですが〜 脱走できても、檻の中ってのが笑えます。読み聞かせ候補にしよっかな〜。 

  • たまきら さん

    わあ、なんてこったい、ありですかこんなこと?シュールな「悪さをするもんじゃないなあ」本かな。オタマさんには「悪いことするとおんもにだしてもらえない」という教訓になったような、「動物園はどうなんだ?」という問題的になったというか。

  • mntmt さん

    図書館で読んではいけなかった。笑いをこらえるのに必死!

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穂高順也

愛知県生まれ。作品に『さるのせんせいとへびのかんごふさん』(ビリケン出版)、『どどのろう』(岩崎書店)など多数

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