さっちゃんのまほうのて

たばたせいいち

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784033304106
ISBN 10 : 403330410X
フォーマット
出版社
発行年月
1985年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
27cm,1冊

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Willie the Wildcat さん

    (知人の紹介)子供に他者を傷つけるつもりがなくても、子供の言葉は時に残酷。さっちゃん、おかあさん、おとうさん。皆それでも事実から目を逸らさず、かつ前向きに生きる。そして周囲の理解が支える。”まほうのて”。愛情一杯の言葉。ふとんのさっちゃんの笑顔を見るとこちらまでうれしくなる。笑顔っていいなぁ、と感じる。

  • nakanaka さん

    私の親戚に膝から下が生まれながらに欠損している女性がいます。とても明るく素晴らしい魅力的な女性ですが、この作品のさっちゃんのような出来事もあったのかもなと思い胸が痛くなりました。さっちゃんは生まれながらに片手の指がありません。友達にそのことでからかわれ傷ついてしまいます。そんな彼女を包む両親の愛情に親としての在り方を教えられハッとさせられます。さっちゃんの両親も様々な思いがあるでしょうが親としての覚悟のようなものを考えさせられました。素晴らしい作品です。

  • おくちゃん🌸柳緑花紅 さん

    お母さんのお腹の中で怪我をしてさっちゃんの右手には指がありません。おままごとで、お友だちからさっちゃんはお母さんになれないよ‼と言われます♪保育園を飛び出すさっちゃん。でもさっちゃんのお父さんは言います。さっちゃんと手を繋ぐと。。。いつか、孫に読み聞かせをしたい。一冊です。

  • 山田太郎 さん

    いい話で、なかなか考えされる話なんですが、娘に説明するのが難しいよ、これは。

  • しいたけ さん

    どうしたって親のほうの気持ちで読んでしまう。お母さんの気持ち。お父さんの気持ち。想像したことを詳しく書くことが失礼な気がしてしまう。さっちゃんの手のことを言ってしまったお友達。痛い思いをして、たくさん考えたあの子たちが、きっとさっちゃんの1番の応援団になる。

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