ふしぎなふしぎなながぐつ 創作えほん

佐藤さとる

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784033301808
ISBN 10 : 4033301801
フォーマット
出版社
発行年月
1982年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
26cm,1冊

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • zero1 さん

    コロボックルで知られる佐藤、村上コンビの絵本。かおるが見つけた長靴は片方だけ。履けば不思議なことが起きる。そして次第に大きくなる。結末はどうなるか予想したが外れた。物語は必ず結末を描かなければならない?読んでいて結末の必要性について考えさせられた。読者が先を想像することで作品の幅が広がる。それは純文学であろうが絵本であろうが変わらない。かおるの選択は正しかった?子どもは時に大人が見えない視点で物事を考える。柔軟な思考は絵本から学ぶべきなのかもしれない。

  • スノーマン さん

    おおきなきがほしい、のかおるくんはシリーズやったんですね。落ちていた小さいながぐつは、隠しておいた間に、あれ?あれれ?ページをめくるごとに、ながぐつが変わり、そのたび娘も驚いてくれるので楽しく読めました。

  • いろ さん

    5歳夏に祖父母からもらった絵本「おおきなきがほしい」の主人公「かおる」が短い期間に体験する,魔法のような,ちょっと不思議な長靴のお話。7歳男児,すぐに「同じ!」と気づき,「面白いに違いない!」というような意気込みをみせて読む。とっても不思議なのに,淡々と進んで淡々と終わる,でも,ぐいぐい惹き込まれる…そんな感じで満足感を得て読了。その後も何度も再読希望^^ 母(私)は幼少期,佐藤さとるさんのお話が大好きだったので,息子にも,ここを足掛かりに少しずつ佐藤さんの世界を味わってもらえそうで嬉しくなった。

  • おはなし会 芽ぶっく  さん

    『おおきな きがほしい』 https://bookmeter.com/books/522479 のかおるくん登場。ある日手のひらに乗るサイズの黄色い長ぐつを見つけたかおる。誰かのものかな?と垣根の上に置いておくと翌日少し大きくなった気がして…。隠しておけなくなるくらい大きくなった長ぐつ、どこまで大きくなるのか、かおると一緒にドキドキしていました。

  • 遠い日 さん

    佐藤さとる×村上勉のコンビによる、ファンタジー。あの(『おおきなきがほしい』の主人公)かおるが見つけた片っぽだけの小さな黄色い長靴の、不思議。かおるしか知らない秘密の長靴。それが本当に存在することをいつまでも信じようとする気持ちが、好き。だいじな思い出になった黄色い長靴。本当は、どうなったのか、わたしは知りたいけれど……。お話はもちろん、描きこまれたかおるの暮らしぶりがうかがえる村上さんの絵も、隅々まで楽しめる。

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人物・団体紹介

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佐藤さとる

1928年、神奈川県生まれ。1959年出版の『だれも知らない小さな国』(講談社、毎日出版文化賞、児童文学者協会新人賞、国際アンデルセン賞国内賞)に始まる「コロボックル物語」シリーズなど、ファンタジー文学の第一人者として活躍。同シリーズの『星からおちた小さな人』で産経児童出版文化賞、『おばあさんのひこ

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