アストリッド・リンドグレーン

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ふしぎなお人形 ミラベル

アストリッド・リンドグレーン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784033279305
ISBN 10 : 403327930X
フォーマット
出版社
発行年月
2005年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
27cm,25p

内容詳細

女の子が見知らぬおじいさんから種をもらった…。少女とお人形ミラベルとの出会いを描く不思議なお話。「ちいさいロッタちゃん」「ながくつ下のピッピ」など、世界で一番子どもたちに愛された作家の傑作童話。

【著者紹介】
アストリッド・リンドグレーン : 1907年スウェーデンに生まれる。小学校教師を経て、児童文学の創作に専念。国際アンデルセン賞作家賞など数々の文学賞を受け、世界でもっとも子どもの心をとらえていると評価される童話作家。2002年没

ピア・リンデンバウム : 1966年スウェーデンに生まれる。初めての絵本「エルセ・マリーと小さなパパたち」(未翻訳)が7カ国で翻訳出版されるヒット作となり、以後多くの創作絵本やさし絵をてがける。ドイツ児童文学賞を受賞するなど、各国で評価が高い

武井典子 : 1946年神奈川県に生まれる。東京大学文学部仏文学科卒業。1970年にスウェーデンに渡り、ストックホルム大学文学部日本学科に留学、博士号取得。現在、ヨーテボリ大学文学部アジア・アフリカ語学部日本語学科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • はる さん

    リンドグレーンの描いた、可愛いらしいお話。ブリッタは6歳の女の子。お人形が欲しくてたまらないけれど、家の生活が苦しく買ってもらえない。でもある日、不思議なおじいさんからもらったタネを育ててみると……。ワクワクする物語。でも正直ちょっと不気味に思ってしまうのは、私が純粋じゃないからなのかな…。絵はもうちょっと可愛くしてほしかった〜!

  • tokotoko さん

    リンドグリーンさんの絵本は、3冊目になります。やはりスコットランドの古い時代の空気を感じさせますが、この作品にはユーモアも可愛さも心細さも入っていて、彼女の中で生き続けた「子ども」の部分で、描かれた1冊のように思いました。主人公は、カイサ(この名前ね、別の作品でも出てきます!お気に入りだったのかな?)。貧しくて人形がなかなか買ってもらえず、何と!代わりに!?ニワトリを抱っこしたりしている素朴な女の子です。そんなカイサの不思議体験とは・・・?ホントにホントに不思議!だけど楽しい夢を見させてくれる1冊です。

  • 花林糖 さん

    (図書館本)ちょっと不気味なお話かと思っていたら、不思議で可愛げのあるお話でした。何故女の子の絵がこんな感じなのか?でもこの感じだから良いのかな。脇役の鶏が◎。(購入)

  • anne@灯れ松明の火 さん

    県立図書館、児童コーナーで。小さな女の子がお母さんの膝に座って、読み聞かせしてもらっていた。「ああおもしろかった。不思議な人形だったね」と言って棚に戻したので、「一体どんなお話?」と、こっそり見に行った。絵は正直言って、好みではない。彼女の言葉を聞かなかったら、手に取ることはなかったと思う。でも、お話の方は、私の好きな「種」もの。もらった種をまいたら、生えてきたのは、何と……!? でも、この作品よりも、母子の楽しいスキンシップと読書の時間を垣間見られた方が、印象的だった。

  • mntmt さん

    いいなとも思うし、怖いなとも思う。

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アストリッド・リンドグレーン

1907‐2002。スウェーデンのスモーランド地方生まれ。1945年刊行の『長くつ下のピッピ』で子どもたちの心をつかみ、数多くの作品を生み出す。その作品は全世界100か国以上で読み継がれている。没年、「アストリッド・リンドグレーン記念文学賞」が設立、2005年には、原稿や書簡類がユネスコの「世界の記

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