ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ

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にげだしたライオン 世界の名作絵本

ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784033031002
ISBN 10 : 4033031006
フォーマット
出版社
発行年月
2006年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
27cm,32p

内容詳細

サーカスが終わって夜が来た。人も動物もみんなぐっすり。ところが、火事が起きて、動物たちが逃げ出した。ライオンは山の上の木の下で見つかった。けれど…。ゲーテの隠れた名作を絵本化。

【著者紹介】
まえかわやすお : 前川康男。1921年東京生まれ。早稲田大学でドイツ文学を専攻。1963年、「びわの実学校」編集同人となる。主な作品に『ヤン』(実業之日本社、理論社・産経児童出版文化賞)『魔神の海』(講談社・日本児童文学者協会賞)『かわいそうな自動車の話』(偕成社・野間児童文芸賞)がある。2002年10月没

たなあみけいいち : 田名網/敬一。1936年、東京生まれ。武蔵野美術大学デザイン科卒業。アニメーションや版画、イラストレーション、エディトリアルデザインなど、さまざまな創作活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • たーちゃん さん

    息子は「どんな笛の音だったか聞いてみたいね」と言っていました。

  • Cinejazz さん

    ドイツの文豪ゲーテの「短編(ノヴェレ)」をもとにして作られた絵本です。サーカスの一座がたくさんの動物をつれてきて、町はおお賑わい。一番の人気ものは、やっぱり百獣の王ライオンでしたが、皆が寝静まったある夜のこと、サーカス小屋から火の手があがりました。「さあ大へんだ!大へんだ!」 象も熊も逃げましたが、ライオンだけが行方をくらましたままでした。猛獣使いや猟師に猟犬がライオンを追い立てますが効果なし。ついに軍隊が出動し危機一髪の間際、笛の音色で動物を操る少年が現れて・・・。ハーメルンの笛吹男の再来かな? 

  • ヒラP@ehon.gohon さん

    サーカスから逃げ出したライオンを捕まえたのは(?)、猛獣使いでも槍使いでも、猟師でもなく、サーカスで笛を吹いていた少年でした。 力で押さえ込むのではなく、やさしい音楽がライオンの心を穏やかにしたのです。 何か心の大事さを感じてしまいました。

  • ととろ さん

    4年の息子が借りた。ゲーテ作、に驚き。サーカスから逃げ出したライオンを無事捕まえるのは誰だったのでしょう?リズム感ある文。

  • まはもめっさ さん

    なんかどっかで聞いたことのあるような… ゲーテだったの?

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ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ

1749〜1832、ドイツの詩人、小説家、劇作家。文芸・美術評論の他、色彩論、形態学、鉱物学などの自然研究もなし、ワイマール公国の行政にも携わった

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