ないたあかおに ひろすけ絵本

浜田廣介

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784033020204
ISBN 10 : 4033020209
フォーマット
出版社
発行年月
1965年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
:
27cm,1冊

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • zero1 さん

    誰かを排除しないと幸福になれない?人間の本質がこの作品で問われている。もし在日外国人があなたと仲良くなりたいと思ったら。黒人なら?犯罪者の子なら?あなたはその人と仲良くなれる?ナチスはユダヤ人を迫害することでアーリア人の優越を訴え結束した。誰かを敵にしなければ人は結びつくことが出来ないのか?外見で人を判断する人は多い。でも、この地球という惑星にいるのならどんな生き物も【仲間】ではないのか?【自分とは違うから】迫害する?ナチスとあなたは何が違う?単純な話に中に見えるものを見失ってはいけない。永遠の名作。

  • ☆よいこ さん

    絵本。2月節分の季節なので紹介読み聞かせ。多数出ている「ないたあかおに」の中では一番好きな本。読みやすく、絵もいい。

  • KAZOO さん

    はまだひろすけさんの有名な童話です。この絵の鬼はかわいらしい鬼で、小さな子供がよんでもあまり怖くない感じがします。青鬼の赤鬼への優しい気持ちが伝わってきます。絵も色彩もいい感じの本です。

  • めしいらず さん

    例えば友達100人できるかなだとか、フォロワー数がその人の価値のように取り沙汰されたりだとか、そんなものに心砕いたり思い悩んだりすることに何の意味があるだろう。時に人は新しい友にかまける余りに古くからの友がそっちのけになってしまいがちだ。新し物好きでその関心は移ろい易い。ずっと側にあるものはこれからもそうあり続けると軽んじられ易い。でもこれは互いの心に関わる問題なのだ。自己犠牲。気付かれぬよう去っていく心配り。そんな友の哀しみを思い遣れなかった後悔は終生苛むことだろう。一番大切にすべきものはもう既にある。

  • 東谷くまみ さん

    ないたあかおに、ごんぎつね、きつねのおきゃくさま‥このどれかが載ってれば私的に良い教科書😌椋鳩十さんの話があればもっといい。あおおにの深い友情、友達のを思う一途な心に感動するけど、あかおにの気持ちを考えると😢悲しい気持を半分こしてくれるだけでも良かったし、あかおにの良さをわかってくれる別な所に2人で行っても良かったよね。得たものと失ったもの、どちらが重いわけじゃないのだけれど。そこにはあおおにもいて欲しかったね。美しくも哀しい友情、外見だけで判断しないこと‥色んなことを考えさせられる読み継がれる名作。

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人物・団体紹介

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浜田廣介

1893年山形県生まれ。早稲田大学在学中より、児童文芸雑誌『良友』などに作品を発表。1923年より作家活動に専念。『泣いた赤おに』『椋鳥の夢』『りゅうの目のなみだ』など約1000篇に及ぶ童話は「ひろすけ童話」と親しまれる。1973年80歳で他界

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