きょうはそらにまるいつき

荒井良二

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784032324501
ISBN 10 : 4032324506
フォーマット
出版社
発行年月
2016年09月
日本
追加情報
:
30

内容詳細

きみのまちははれてるかな?静かな山あいや、にぎやかな都会で。川のほとりや、海べの町で。朝をむかえた子どもたちがあたらしい1日のために窓をあけます。なにげない日々のくりかえしの中にある、たしかな希望、生きることのよろこび。うれしい夜の絵本。3歳から。

(「BOOK」データベースより)

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イラストがとても独特で、絵画のようなイラ...

投稿日:2021/07/11 (日)

イラストがとても独特で、絵画のようなイラストです。空に浮かぶ月がとてもリアルに描かれていると思います。

ぱこぺ さん | 神奈川県 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • シナモン さん

    図書館本。息苦しく視野が狭くなりがちなこの頃だけど、お月さまはいつもと変わらず世界中を平等に照らしてくれている。寝る前に読み、ふぅ〜っとため息をつき、穏やかな気持ちになった一冊でした。赤ちゃんの目が印象的。たまには空を見上げてみよう。

  • KAZOO さん

    この絵本作家の荒井良二さんは「ラジオ深夜便」ではなしを聴いて読んでみる気になりました。さまざまな内外の賞を受賞されているので気になっていました。私にとっては非常に好みの絵で色使いもいいのですが、この本の対象となる子供にとっては印象的にはかなり難しい感じがするのではないでしょうか?読み手のお母さんがかなり解説をしてあげないと、という気がしました。

  • hnzwd さん

    油絵を思わせる不思議な絵に、全てのページに共通する浮かぶ満月。『きょうは そらに まるいつき』。絵柄がリズムを産む素敵な絵本でした。セリフが無いページでも、"きょうは、、"って頭に浮かぶのが凄い。『みんなのよるに それぞれのよるに ごほうびのようなおつきさま』。ごほうびなー。しばらくは満月みる満足度が上がりそうです。

  • gtn さん

    女の子はバレエの練習を頑張ったから、クマは兄弟で仲良く遊んだから、赤ちゃんには未来があるから、月はみんなに見えるところに現れ、励ましてくれる。

  • Natsuki さん

    素敵な絵に見惚れます(*´∇`*)個人的なイメージでは、少しひんやりと冴え渡る秋の夜空に浮かぶまんまるおつきさま。おつきさまの見守り感がまたいいです。包み込むような優しい光。街の灯りと一緒に描かれる絵も良いですが、何より好きな一枚は、シンプルな夜空とおつきさまの絵♪

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人物・団体紹介

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荒井良二

1956年山形県生まれ。日本大学藝術学部美術学科卒。1999年に『なぞなぞのたび』でボローニャ国際児童文学図書展特別賞を受賞、2005年にはアジアで初めてアストリッド・リンドグレーン記念文学賞を受賞するなど、国内外で数々の絵本賞を受賞。さまざまなアート活動やワークショップを通じて多くの人を魅了する、

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