加古里子 (かこさとし)

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あかいありとくろいあり かこさとしおはなしのほん

加古里子 (かこさとし)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784032060508
ISBN 10 : 4032060509
フォーマット
出版社
発行年月
1982年08月
日本
追加情報
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26cm,1冊

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • nakanaka さん

    小さくてとても可愛らしい赤い蟻と体が大きくて強そうなギャングの黒い蟻という分かりやすい対決構図の絵本。ところどころにリズミカルな文章があって読み聞かせ向きの絵本ですね。実際の黒蟻、赤蟻は住宅に巣を作ったりするようなので厄介な存在のようです。かこさとしさんの絵本は懐かしい感じがして癒されます。

  • ルピナスさん さん

    あとがきを読んで、かこさとしさんと川崎セツルメントとの関わりを思い出し、胸がジーンとなりました。軍人志望だった友人を多く亡くし「死にはぐれ」と自分を責め続けた戦後。児童劇の活動を通じ、セツルメントのこども会の活動に力を入れるようになり、こども達の興味関心から沢山のヒントを得ながら絵本を創作していったかこさん。自分は戦争に流されてしまった、だから、これからを生きるこども達には自分で考え答えを出して欲しいという想いが絵本にこもっていると思うと、本書の赤アリ達の勇気ある行動に、かこさんの熱い応援を感じました。

  • mincharos さん

    再読。かこさとしさんの絵本は懐かしい感じが暖かくて好き。赤いアリの兄妹の下校時の様子が、うちの子供たちを見ているよう。うちも娘が「にーに!てぇつないで!」ってお願いしても、息子は「やーだー。だって遅いもーん」って置いて行ってしまって、娘ベソかく、みたいな。黒アリギャングに捕まったお兄ちゃんアリを、家族や仲間みんなで協力し合って助け出す。ピンチの時に助けてくれる家族や仲間がいるって素敵なことだな〜。アリの行列を見つけた時は、わざとお菓子を1個落としてあげたい気持ちになったよ。

  • かおりんご さん

    絵本。読聞かせにいいかなと思って読んでみました。面白い。学芸会にもできそう。

  • くまた さん

    子供の頃よく読んだ本。図書館で見付けて息子に読み聞かせ。かこさとしさんが大好きでしたので、息子も気に入ってくれるといいなあ。かこさとしさんの絵本は、音の表現が好きです。♪とっとこ とっとこ ちっちく ちっちく♪あかありさんガンバレ!

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人物・団体紹介

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加古里子 (かこさとし)

1926年、福井県に生まれる。東京大学工学部応用化学科卒業。工学博士。技術士(化学)。絵本作家。児童文化の研究者。出版を中心に幅広く活躍し、作品は『からすのパンやさん』を代表する「かこさとしおはなしのほん」シリーズ、「だるまちゃん」シリーズなど600点余。菊池寛賞受賞、日本化学会より特別功労賞、越前

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