重力って…

ジェイソン・チン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784032027501
ISBN 10 : 4032027501
フォーマット
出版社
発行年月
2017年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
32p;23X29

内容詳細

重力って、どういうものなのか?
これをシンプルに説明し、重力というものの性質を、絵本の中で体験できる作品です。迫力のある絵に、ごく短い文がつき、思わずひきこまれます。宇宙に興味をもつファーストブックとして、小さい子どもから楽しめる絵本です。巻末には、よりくわしく重力について学ぶことができるよう、解説ページがついています。
作者のジェイソン・チンは、『ガラパゴス』や『セコイア』など、自然科学をテーマにした作品を描いている作家です。サイエンス作家として活躍している竹内薫さんが訳しました。
読み聞かせできる科学絵本、登場です!

【著者紹介】
ジェイソン・チン作 : アメリカ・ニューハンプシャー州の小さな町で生まれる。シラキュース大学でイラストレーションを学び、2001年にニューヨークへ移る。マンハッタンにある子どもの本専門店に勤め、絵本作家になる。現在は、バーモント州のバーリントンで妻と息子と暮らす

竹内薫 : サイエンス作家。1960年、東京生まれ。東京大学理学部物理学科卒、マギル大学大学院博士課程修了(Ph.D.)。科学応援団として、本だけでなく、テレビでも活躍中。現在は、横浜で妻と娘と暮らす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • p.ntsk さん

    重力ってどんなものか!?。ユニークなイラストで大胆に分かりやすく描かれています。小さいお子さん向けの科学絵本。巻末に簡単な解説もありますが理屈よりイメージで掴むという感じでしょうか。

  • ♪みどりpiyopiyo♪ さん

    「重力」ってどんなものか知ってる? ■「わ!」って声が出ちゃいました。嬉しい驚き! 楽しい科学絵本を読みました。画期的なアプローチ。これなら小さい子にも何となく伝わるんじゃないかな。■科学絵本って、目に見えにくい事を いかに身近に感じさせて理解へ導くか、がキーだよね。多くの作家や科学者達が創意工夫を凝らして力作を発表しています。そんな中にあっても、こんなアプローチは始めた見ました✩⡱ 「あ!」と言って、ちょっと笑って、「そーだったのか!」に繋がることでしょう。(2014年)(→続

  • 詩 音像(utaotozo) さん

    ダイナミックな絵柄、ほとんどのページに、この本自身が描いてある仕掛けに頭がクラクラするトリップ感。ショーン・タンやシゲリカツヒコなどに通じるようなリアル感と漫画っぽい表情が同居する好みのタッチ。

  • たまきら さん

    読み友さんから。どんなに難しく万有引力を語るのかと思いきや…シンプル!シンプルだ!しかし、わかりやすい!「重い方が地球とつよくむばれてる」を様々な本を落として検証する楽しさよ。ロク(我が家の凶暴なアカトラ猫)でやったら噛まれた。

  • ほんわか・かめ さん

    もしも重力がなかったら、という世界を描いた絵本。わかるような、わからないような…これを読んだらもっと疑問が浮かぶ。どんどん興味をわかせる科学入門絵本ですね。巻末に解説あり。

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