迷ったら、二つとも買え! シマジ流無駄遣いのススメ 朝日新書

島地勝彦

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784022735096
ISBN 10 : 4022735090
フォーマット
出版社
発行年月
2013年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
193p;18

内容詳細

柴田練三郎、今東光、開高健の薫陶を受け、「週刊プレイボーイ」を100万部雑誌にした元名物編集長が語る、体験的「浪費」論。「迷ったら、二つとも買え」「使うほどセンスが身につく」「ワリカンにしたら負け」……。数々の名言には生きるヒントが満載! 2012年秋には、新宿・伊勢丹メンズ館8階にセレクトショップ、「サロン・ド・シマジ」もオープン。ますますダンディズムに磨きをかけるシマジに学べ!!

【著者紹介】
島地勝彦 : 1941年生まれ。青山学院大学卒業後、集英社に入社。『週刊プレイボーイ』の編集者を長く務め、柴田錬三郎、今東光、開高健を回答者に据えた「人生相談」で一世を風靡した。82年同誌編集長に就任、同誌を100万部雑誌に育て上げた。集英社インターナショナル社長を経て、現在はエッセイスト&バーマン(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ひろ☆ さん

    昔ながらのかっこいい大人。お金を節約することで、好奇心を失っている。シガーは気になる。趣味は人生を豊かにする。伊勢丹のお店も行ってみようと思う。

  • ヨータン さん

    すごくいい生き方をしているなと羨ましくなりました。私なんか浪費をすると罪悪感でいっぱいで、落ち込んでしまうのに。著者のようにここまで浪費をすると逆に気持ちいいだろうな〜と思います。中途半端な浪費が一番いけないよな〜と反省。

  • 梅干を食べながら散歩をするのが好き「寝物語」 さん

    ▼著者は元週刊誌編集長で、エッセイスト+西麻布の自店でバーマンとして活躍している人だ。▼ 金持ちのキザな、でもカッコいいおっさんの自慢話と蘊蓄をダラダラと聴いているような気分になった。実体験に基づく話で、楽しく飽きないものだった。▼「美しいモノをみたら迷わず買え」…確かに教養深い金持ちは美しいモノを持っていると感じる。そしてセンスの良いものを持っている。本当にそう思う。▼通帳に二桁万円しか残らないような浪費には賛同できないが、自分への心豊かな投資として、高くても良いものを買うという姿勢に深く共感した。

  • hide さん

    今東光や開高健の薫陶を受け、『プレイボーイ』誌を育てた伝説的編集長の浪費に関するエッセイ集。じつに昭和的な金回りの良さ・豪快さと、それと表裏一体な大雑把さ・下世話さが渾然一体となって流れ込んでくる。/「貯金は人生を貧しくする」「迷ったら両方買え」「借金してでも買え」など、迂闊に真似すると破産まっしぐらのメッセージばかりだが、人生を味わいつくそうとする筆者の姿勢はダンディズムにあふれており、学ぶところが多い。/食道楽と本道楽を正当化するため、あえて真に受けてみたい笑

  • Lisa さん

    著者がどんな人物かは知らずに(元プレイボーイ編集長)読みました。最初なにこのじぃ、こんな年になってまだ物欲いっぱいでちょっと引くんですけどー。って思いましたが全部読み終えると最初に感じた様な嫌悪感はなくなりました。そこはいらないよっていう下ネタをそのお年にしてちょくちょく挟み込んでくるとこが下品で、物欲と合わさって余計にうわー。ってなる女性はいると思います。しかしながらこの本読みながら電車で買い物に行って、迷った私は2つならず3つの髪飾りを同じ店で買ったのであります。

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