水素社会はなぜ問題か 岩波ブックレット

小澤祥司

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784002709314
ISBN 10 : 4002709310
フォーマット
出版社
発行年月
2015年08月
日本
追加情報
:
77p;21

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • 壱萬弐仟縁 さん

    こういっちゃなんだが、車輪やタイヤのないクルマを開発しないと、路面とタイヤからの摩擦で生じる粉じんが出ては、エコではない。浮いて走らせることがいつできるか? 高級車だってタイヤがあるので。水素は2次エネルギー(32頁〜)。改質:化石燃料から水素を取り出すこと(33頁)。現実を直視し、バラ色の未来はないことを理解した方がよい。

  • メタボン さん

    ☆☆☆★ 夢の水素社会形成に向けて動きだしたこの頃であるが、コスト面、エネルギー効率の低さと、まだまだ課題山積。

  • 猫路(ねころ) さん

    マイモデル→太陽光、風力、バイオマス発電→水素生成→核融合発電。こんなにクリーンに発電するのに、エネルギーは膨大。水素車は勿論、都市発展も進みそう。高温ガス炉って何?初耳だからこの薄い本では分からなかった。核分裂発電は反対だよ。

  • coolflat さん

    「水素社会」なるものがいかに馬鹿馬鹿しいかがよく分かる。地球上には、石炭や石油、天然ガス、太陽光や水力、風力などのエネルギー源、すなわち一次エネルギーが存在する。私たちはこれを加工・変換し使っている。電気は代表的な二次エネルギーだが、実は水素も二次エネルギーだ。しかも電気はそのまま動力に変えることができるが、水素はそうはいかない。変換装置を使って電気に変えなければならない。水素が二次エネルギーだとすると、そこから取り出す電気は三次エネルギー、場合によっては四次エネルギーになる。実に無駄なことをやっている。

  • 青雲空 さん

    全然、夢のエネルギーでないという現実。むしろ悪夢。 高温ガス炉という原発を使って水素を作ろうとしている目論見が、見え隠れしており、むしろ悪夢のエネルギーなのかも。

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