「不妊」じゃなくて、TGP 私の妊活日記

東尾理子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784072867525
ISBN 10 : 4072867527
フォーマット
出版社
発行年月
2012年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
167p;19

内容詳細

ブログ未公開のプライベート写真&治療の詳細記録から理子流・ポジティブ妊活のすべてを追いかけました。

目次 : 第1章 タイミング法/ 第2章 人工授精/ 第3章 初めての体外受精/ 第4章 2度目の体外受精/ 第5章 3度目の体外受精/ 第6章 妊娠判明

【著者紹介】
東尾理子 : 1975年11月18日生まれ。福岡県出身。元プロ野球選手の東尾修氏の長女。8才からゴルフを始め、アマチュア時代から頭角を現す。99年にプロテストに合格、プロゴルファーとなる。2009年12月12日、俳優・石田純一氏と結婚。2012年11月に第1子を出産予定。現在は、ゴルフ解説以外にもバラエティ番組やCM出演など、多方面で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 風里 さん

    理子さんのポジティブさが全開の手記。 本人の資質もさることながら、お金に余裕のある二人だから、石田純一氏が協力的だから、これだけポジティブに出来るのだと思う。 不妊治療の現実を知らない人に少しでも理解して欲しい、という感じではなかった。

  • saori さん

    不妊治療の現実を知らない人が読んだら、なんて前向きな人なんだろう!と感動すると思う。しかし、現実を少しでも知ってる人から見たら、「特権階級の人だから出来るんだよ」と。みんなが同じ治療を受けることが出来ない現実があるから。不妊治療にはお金がかかる。知人でマイホームをあきらめ、1千万以上治療費に費やしたけど、結局妊娠しなかった人がいる。それが不妊治療の現実・・・。理子さんより、石田純一さんに頭が下がる。すでに前妻に二人も子供がいるのに、妻の希望を叶えるために、通院に付き添い自分を検査を受けて、凄いと思う。

  • Humbaba さん

    子どもを持つことを望んでも,すぐにその通りになってくれるとは限らない.うまく行かなかった時に,すぐに切り替えること.それは難しいことではあるが,気持よく生きるためにも,そしてストレスを減らして成功率を高めるためにも効果的である.

  • しげ さん

    「くよくよしてたって仕方ない!次に向けて気持ちを切り替えていかなくちゃ!」と頭ではわかっていても、実際はなかなか難しいかったりするもの。プロのアスリートの方は、競技を通して「気持ちを切り替える」というスキルを身につけておられるんだな、と感じました。すぐには身に付かないかもしれませんが、ちょっとずつでも「気持ちを切り替える」ことを意識して過ごし、身に付けていきたいと思います。

  • みーなんきー さん

    明るすぎる理子さんが、赤ちゃんを手にするまでの、妊娠への挑戦を、細かく書いた本。ある意味有名人が、こうして赤裸々に描写した事で、悩んでいる日陰の一般人に、勇気を与える、という面はあると思う。マイナスな事を一切口にしない彼女なので、励まされる人と、取り残される人がいそうな気はするが、不妊治療に一石を投じた、という意味はあると思う。

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