CD

This Is Our Music

Galaxie 500 (ギャラクシーファイヴハンドレッド)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
VACK1370
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD
その他
:
初回限定盤, 紙ジャケ
追加情報
:
紙ジャケット仕様
初回生産限定盤
歌詞・解説・対訳付き

商品説明

ポスト・パンク的ポップを聴かせたピクシーズ、モダンなカレッジ流フォーク・ロックのスローイング・ミュージス、爆音ギターのダイナソーJr.、バッファロー・トム、レモンヘッズなどといったボストン周辺のバンドは英国での人気に活動の活路を見出したが、ギャラクシーも同様で、このラスト・アルバム(1990年発表)の頃も殆どヨーロッパでの人気が本国に逆輸入されることを期待して活動していた。本作ではニュー・オーダーっぽいベースラインが特徴的な冒頭曲“フォース・オブ・ジュライ”始め、サウンドにも単にヴェルヴェッツ・チルドレンというだけでは済まされない多彩で明確なアレンジが聴かれ、アンサンブルを含めたソングライティングへの自覚が芽生えたかのよう。しかしプロっぽくなった彼らは皮肉にも、よくバンドにありがちな理由によってここで解散してしまう。

収録曲   

  • 01. フォース・オブ・ジュライ
  • 02. ヒアリング・ヴォイセス
  • 03. スプーク
  • 04. サマータイム
  • 05. ウェイ・アップ・ハイ
  • 06. リッスン、ザ・スノウ・イズ・フォーリング
  • 07. ソーリィ
  • 08. メルト・アウェイ
  • 09. キング・オブ・スペイン、パートA
  • 10. ヒア・シー・カムズ・ナウ (ボーナス・トラック)

ユーザーレビュー

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ギャラクシーの作品の中でこれが一番好きで...

投稿日:2006/09/08 (金)

ギャラクシーの作品の中でこれが一番好きです。これから解散するとは思えない躍動感に満ちています。

某 さん | さいたま市 | 不明

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人物・団体紹介

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Galaxie 500

ギャラクシーは結果プロフェッショナルなバンドになりかけるところで、空中分解してしまった。3人がそれぞれ感じていただろうそのバンドでの特別な瞬間は、そうして永久に「蒼い記憶」として封印された。おそらく多くのリスナーにとっても。

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