Blu-ray Disc

天気の子 Blu-ray コレクターズ・エディション 4K Ultra HD Blu-ray同梱5枚組(初回生産限定)

天気の子

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TBR30000D
組み枚数
:
5
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
Blu-ray Disc
その他
:
限定盤
脚本
:
監督
:
音楽
:
原作
:
参加人物・団体
:

商品説明

今や世界的に注目されるアニメーション監督・新海誠の最新作!
観客動員数1,000万人を超え、興行収入140,5億円突破!
さらに2019年NO.1作品に輝いた『天気の子』がBlu-ray&DVDで遂に発売!!

天候の調和が狂っていく時代に、東京にやってきた家出少年・帆高と不思議な力を持つ少女・陽菜が運命に翻弄されながらも自らの生き方を「選択」する物語。

コレクターズ・エディションにはディレクション&フィニッシュワーク・新海誠監督、作画・田村篤氏、美術・渡邉丞氏ら豪華スタッフによる描き下ろしイラストや、このためだけに撮り下ろされた醍醐虎汰朗×森七菜×RADWIMPS によるビジュアルコメンタリー、新海監督と有働由美子氏による公開後の今だからこそ語れる本音満載の対談映像など、特典ディスクは合計11時間を超える大ボリューム!!

【本編ディスク】Blu-ray
分数:本編113分+特典23分
画面サイズ表記:ワイドスクリーン
層数:2層(BD50G)

音声:(1)日本語 5.1ch DTS-HD Master Audio
(2)日本語 2.0ch DTS-HD Master Audio
(3)英語主題歌版 5.1ch DTS
※エンドロールに「Is there still anything that love can do?」を使用しております。
(4)バリアフリー日本語音声ガイド2.0ch DTS

字幕:
1)バリアフリー日本語字幕
2)英語字幕
3)中国語字幕

【本編ディスク】4K Ultra HD Blu-ray
分数:本編113分
画面サイズ表記:ワイドスクリーン
層数:2層(BD66G)

音声:(1)日本語 5.1ch DTS-HD Master Audio
(2)日本語 2.0ch DTS-HD Master Audio
(3)英語主題歌版 5.1ch DTS-HD Master Audio
※エンドロールに「Is there still anything that love can do?」を使用し ております。

字幕:
1)バリアフリー日本語字幕
2)英語字幕
3)中国語字幕

【特典ディスク1】Blu-ray
分数:約202分
画面サイズ:ワイドスクリーン
層数:2層(BD50G)
音声:日本語 2.0ch DTS

【特典ディスク2】Blu-ray
分数:約236分
画面サイズ:ワイドスクリーン
層数:2層(BD50G)
音声:日本語 2.0ch DTS

【特典ディスク3】Blu-ray
分数:約231分
画面サイズ:ワイドスクリーン
層数:2層(BD50G)
音声:日本語 2.0ch DTS

【仕様】
●本編ディスク2枚+特典ディスク3枚
●アウターケース付
●描き下ろし3面デジパック
ディレクション&フィニッシュワーク・新海誠監督、作画・田村篤氏、美術・渡邉丞氏による描き下ろし3面デジパック

【本編ディスク】
●プロモーション映像集(予告編&TVスポット)
●新海誠監督フィルモグラフィ

【UltraHD Blu-ray本編ディスク】
●Ultra HD Blu-ray本編

【特典ディスク1】
●ビデオコンテ
作品のすべての設計図ともいえる新海誠監督による貴重なビデオコンテ
●『天気の子』メイキングドキュメンタリー
映画『天気の子』が完成するまでの約1年間の制作過程を追ったメイキングドキュメンタリー映像!
●「グランドエスケープfeat.三浦透子」ミュージックビデオ
映画『天気の子』の本編映像を新海誠監督自ら編集し、新たなカットも使用された貴重な映像。

【特典ディスク2】
●ビジュアルコメンタリー(醍醐虎汰朗×森七菜×RADWIMPS)
アフレコや楽曲制作の秘話など、本編を観ながら余すことなくその裏側を語りつくした貴重なビジュアルコメンタリー
●「新海誠監督×有働由美子 反省会!」〜 映画『天気の子』を語り尽くした“ソノサキ”〜
フリーアナウンサー、ジャーナリストとしても活躍をしている有働由美子氏と新海誠監督による公開後の今だからこそ語れる本音満載の対談映像。有働氏による制作現場潜入カメラや野田洋次郎を加えた鼎談の映像と共にお届け。有働氏だからこそ打ち明けた新海監督の本音や音楽と映像が呼応し合う映画制作の裏側などを語った見応えのある映像。
●映画公開記念特番「『天気の子』予報」
映画公開前に、各界の専門家がポスターやキャラクターの名前など限られた情報を元にストーリーを大胆予想する。さらに日本唯一の気象神社で醍醐虎汰朗と森七菜が大ヒット祈願をする公開記念特番!
●映画公開記念特番「『天気の子』前線」
映画の公開に合わせ放送された特別番組!ヒロイン陽菜を演じた森七菜自ら撮影・編集した初日舞台裏ドキュメント映像!

【特典ディスク3】
●イベント記録映像集
製作発表記者会見、大ヒット御礼舞台挨拶などのイベント映像を余すところなく収録!
●新海誠監督講演映像「『天気の子』−物語の起点―」
“映画の着想点”や“物語が生まれる工程”など、ご自身の制作日誌をもとに創作の秘訣に迫る貴重な講演会映像!

【封入特典】
●ブックレット
ブックレットは、大好評の劇場パンフレットからキャスト&スタッフインタビューを選りすぐって掲載。また、パンフレットに掲載しきれなかった新海誠監督Q&A完全版や、雑誌やグッズなどへ描き下ろしたイラスト版権集など、充実のページ数量!
●縮刷版台本
●作画監督 田村篤氏 描き下ろし線画クリアシール

※商品仕様・デザインは予告なく変更になる場合がございます。


全世界待望、新海誠監督最新作

今や、世界的に注目されるアニメーション監督・新海誠。叙情的な男女の物語を、美しい色彩と繊細な言葉で紡ぎ出す“新海ワールド”は、国内外問わず多くの人々に支持され、生み出された作品は高く評価されてきた。待望の最新作が、ついにBlu-ray&DVD化!

〇興行収入140,5億円を突破した大ヒット作!
2019年7月19日(金)に全国359館448スクリーンで公開初日を迎えた映画『天気の子』。観客動員1000万人を超え、興行収入は140,5億円を突破!2019年NO.1興行収入を記録。さらに海外では、『君の名は。』の公開規模を上回る140の国と地域で公開し、8月8日に公開された香港と9月12日に公開された台湾では、初週の興行収入で1位となった。また、インドでは本作の劇場公開を希望する5万人以上の署名が集まり、その署名に応える形で劇場公開を実施。インドでオリジナルの日本アニメーション映画が公開されるのはこれが初となる。

〇音楽RADWIMPS×新海誠による奇跡の“音楽と映像の融合”
音楽は『君の名は。』に続きRADWIMPSが担当する。脚本の段階から一緒に作り上げてきた“音楽と映像”。空や雨などが繊細に描かれた「新海ワールド」とRADWIMPSの楽曲が作用し、映画のテーマを引き出した映像に仕上がっている。さらに前作同様、大切なシーンでRADWIMPSが書き下ろした複数のボーカル曲と、劇中で使われている音楽が映像と見事に融合し、映画を観た人からは、「何度も鳥肌たった」「主題歌が流れるたびに泣いた」といったコメントがSNS上に続出した。

その主題歌のうちの2つにボーカルとして参加した三浦透子は、RADWIMPS野田洋次郎が「僕ではない誰か女性の声で歌が入ってほしい」と発案し、約1年の期間をかけ「天気の子」の世界観を表現できる女性ボーカル選定のオーディションが行われ、それを勝ち抜いた実力派女優。新海誠監督とRADWIMPS野田洋次郎はそんな彼女の“声”を絶賛し、「三浦さんの声は発せられた瞬間に、どんな天気をも晴れにしてしまうような圧倒的で不思議な力を持っていました。まだ何にも染まっていない荒削りながらもまっすぐなあの歌声で『天気の子』の楽曲を歌ってもらえたことは、この映画にとって幸福なことだったと思います」とまで語っている。

〇海外でも高く評価され、その他数多くの賞を受賞!
『第47回アニー賞』インディペンデント作品賞でもノミネートを果たし、『2019第11回TAMA映画賞』特別賞受賞、『第13回アジア太平洋映画賞』最優秀アニメーション映画賞、『アニメーション・イズ・フィルム・フェスティバル2019』観客賞受賞、『スコットランド・ラブズ・アニメ2019』観客賞受賞、『ユートピアル2019』観客賞受賞、『第44回報知映画賞』アニメ作品賞といった数多くの賞を受賞している。

〇アニメーションと実写の垣根を越えた豪華キャスティングが実現!
主人公とヒロインには2,000人以上のオーディションの中から抜擢された若き2人の俳優、醍醐虎汰朗と森七菜。そのフレッシュな存在感が話題を生み、さらに小栗旬や本田翼、倍賞千恵子など実力派俳優もキャスティングされている中、声優界で絶大な人気を誇る梶裕貴など有名声優が数多く出演し、魅力的なキャラクターをそれぞれが演じている。

〇日本最高峰のスタッフが集結!
劇場版『ドラえもんのび太の宝島』の脚本や『告白』『悪人』『モテキ』『君の名は。』など数々の映画を企画・プロデュースしてきた川村元気、『機動戦士ガンダムTHEORIGIN』シリーズなど数多くの作品を手掛けてきた作画監督の田村篤と、キャラクターデザインには『空の青さを知る人よ』(19年)などで新時代を代表するアニメーター田中将賀を迎えるなど、日本最高峰のスタッフ陣が集結!


<イントロダクション>
これは、僕と彼女だけが知っている、世界の秘密についての物語

新作『天気の子』は、天候の調和が狂っていく時代に、運命に翻弄される少年と少女が自らの生き方を「選択」する物語。

東京にやってきた家出少年・帆高が出会った、不思議な力を持つ少女・陽菜。ふたりの恋の物語は、美しく、切なく、新たな時代を迎えるあらゆる世代、そして全世界へのメッセージとして描かれる。


<ストーリー>
「あの光の中に、行ってみたかった」

高1の夏。離島から家出し、東京にやってきた帆高。しかし生活はすぐに困窮し、孤独な日々の果てにようやく見つけた仕事は、怪しげなオカルト雑誌のライター業だった。

彼のこれからを示唆するかのように、連日降り続ける雨。そんな中、雑踏ひしめく都会の片隅で、帆高は一人の少女に出会う。

ある事情を抱え、弟とふたりで明るくたくましく暮らす少女・陽菜。彼女には、不思議な能力があった。

「ねぇ、今から晴れるよ」

少しずつ雨が止み、美しく光り出す街並み。
それは祈るだけで、空を晴れに出来る力だった――


<キャスト>
醍醐虎汰朗 森七菜 本田翼 吉柳咲良 平泉成 梶裕貴 倍賞千恵子 小栗旬

<クレジット>
原作・脚本・監督:新海誠
音楽:RADWIMPS
キャラクターデザイン:田中将賀
作画監督:田村篤
美術監督:滝口比呂志
製作:「天気の子」製作委員会
制作プロデュース:STORY inc.
制作:コミックス・ウェーブ・フィルム
配給:東宝

発売元:STORY/東宝
販売元:東宝


© 2019「天気の子」製作委員会

劇場公開:7月19日公開公開館数:359スクリーン興行収入:140,5億円(1/6現在)

内容詳細

新海誠監督のファンタジー長編アニメーション。天候の調和が狂っていく時代を舞台に、不思議な能力を持つ少女と出会った家出少年が運命に翻弄されながら繰り広げる愛と冒険の物語を描く。主人公の少年少女の声を、醍醐虎汰朗と森七菜が務めている。(CDジャーナル データベースより)

ユーザーレビュー

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君の名は。と合わせてみたくなる作品です。...

投稿日:2021/07/03 (土)

君の名は。と合わせてみたくなる作品です。世界の形が大きく変わってしまっても、人々の暮らしは続いていく。コロナ禍を経て、それがより身近に感じられ、共感しやすくなったのではないかと思います。

タイラ さん | 愛媛県 | 不明

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前作「君の名は」に勝るとも劣らない力作で...

投稿日:2021/06/11 (金)

前作「君の名は」に勝るとも劣らない力作で、特に監督の社会メッセージの過激さを心から楽しめた。 ジブリは主張がストレートで登場人物の意志も明確な場合が多いが、新海作品はオブラートにくるめた演出でソフトに主張するのが特徴だ。 表面的には少年少女の天候ファンタジーなのだが、その訴えは現実社会における環境問題へのアプローチを、世代交代による発想の転換しかないと語るのだから、内実はかなり過激だ。 天候を科学文明で制御する発想を捨て、受け入れようとするのだ。自然に抗う為に自然に何らしか手を加えると必ずエネルギーを消費し、景観を破壊する。誰かの犠牲の上に成り立つ文明社会を否定し、未来を担う若者達に二つの選択をさせ、「それでいい」と言わしめる。 一つは特定の個人や国・地域の犠牲を強いる全体主義の否定、もう一つが人間による自然災害への向き合い方の見直しだ。昨今のESG(環境・社会・ガバナンス)投資の世界的潮流を補完する主張とも言えよう。自然を資金と技術を投じて克服するだけではなく、自然に合わせて身を引く部分も必要だと。 丁度、公開後の2019年は、日本が歴史的な大型台風被害を被り、豪州では未曾有の山林火災が燃え広がり、国連の温暖化サミットで16才の少女が世界の指導者と旧世代を糾弾した年に重なった。 本作の時宜を得たメッセージとは、資金を湯水のように使って経済成長と利便性を追求してきた“私を含めた旧世代”へのアンチテーゼであり、自分もこれに賛同する。 登場人物の比喩としては、神津島から大都会に出てきた少年は先進国以外の人々、巫女の様に神に支えて雨を降らせる少女は科学者や技術者、オカルト雑誌編集者は主体性を失い健全な議論形成をリード出来ないマスメディア、警察はルールで縛られて考えることを放棄した行政や企業、そして様々な理由で都合よく少女に“晴れ”を祈祷させるユーザーが我々大人達だ。 本作の脚本は「難しい選択を避けて逃げ続けている大人達」への世代の反抗だ。その点で、彼らの決断の足枷となるであろう両親や友人達を登場させないのは少し都合が良すぎる。また、難しい判断とは何かを棄てる事であり、別の新たな犠牲も起こるのが必然だから、ラストに“水没した都市生活者の表情”を映さないのは逃げに見える。 特に台風被災者の心情に立てば、本作が「それでいい」とする主張を通す為に、何を我慢して、どんな覚悟をすべきか知りたくなった筈だ。 それでも私は本作を支持する。その解決策を一つの映画の中で語らせるのは危険だし、そこまで映画監督に求めるのは酷だからだ。棄てるもの諦めるものまで映画で語らせては、また私たちは自分で考えなくなる。それを考える義務は、本来は若者や子供に希望を残す責任のある大人達、参政権を持ち、技術を司る企業を運営し、目指す未来に投資し、労働者でもあり納税者でもある、民主主義国家での意思決定の主役「社会人」にこそある。 その当たり前を、文明と伝統と相互扶助で世界を魅了した「君の名は」の直後、世界への影響力が最高潮のタイミングで観客に改めて突き付けるとは、やはり新海監督とは本気で世界を動かそうとしているに違いない。経済先進国ながら八百万頭の神を祀る自然崇拝集団国家の日本からアニメを使って。 アニメの限界を超え続ける迫真の景観美、映画のコンセプトに合わせて作曲され若者の気持ちを代弁するRADWIMPSの音楽、気紛れな天候と都市を見せつける見事な映像表現は圧巻だし、声優のチョイスも的確だった。 これら全てにおいて緻密な計算が出来る新海誠とは存外、恐るべきクリエイターだ。しかも日本人の発想を現在を生きる日本人に演じさせる作風の拘りは、ジブリ以上にプライドが高く尖っている。 この責任感の塊みたいな監督の作品は、観る度に味わいが増すので不思議だ。 時代の節目を感じさせる作品を世に贈り続ける制作スタッフには感謝しかない。これからも楽しみだ。

シャイニー さん | 東京都 | 不明

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