大河ドラマ 黄金の日日 総集編

南海の島と戦国の騒乱に揺れる堺の町を舞台に、時代を生き抜く逞しい人間像を鮮烈に描いた感動巨編。

大河ドラマ第16作「黄金の日日」の総集編を初DVD商品化。

信長・秀吉・家康とめまぐるしく権力者がかわるもとで、自由都市・堺とフィリピン・ルソンとの海外交易を開いた呂宋助左衛門。海と冒険に生きた一代の豪商の活躍を中心に、戦国末期を新機軸で描くドラマ。

＜仕様＞
1978年日本／約395分／4:3／モノラル／3枚組（片面二層2枚＋片面一層1枚）／カラー／チャプター付

※一部古い映像素材に起因する映像のキズ、色合いの不良、音声ノイズ等があります。あらかじめご了承ください。
※仕様等は予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承下さい。

＜スタッフ＞
【原作】 城山三郎
【脚本】 市川森一、長坂秀佳
【音楽】 池辺晋一郎

【制作】近藤　晋
【演出】岡本憲侑、宮沢俊樹、高橋康夫、原嶋邦明、外園悠治、渡辺紘史

＜キャスト＞
市川染五郎（現・二代目松本白鸚）、栗原小巻、林 隆三、根津甚八、
竹下景子、夏目雅子、名取裕子、川谷拓三、近藤正臣、
津川雅彦、児玉清、高橋幸治、緒形拳、丹波哲郎、鶴田浩二 ほか

＜ストーリー＞
永禄11年(1568)、天涯孤独な助左は、生涯の友となる五右衛門、善住坊と共に会合衆の今井宗久に連れられて堺を囲む織田信長のもとへ忍び込む。ある事情で追われる身となった善住坊をかくまった商船が難破し、3人はルソンに漂着。帰国後、商人として自立し、店を構えた助左は千利休から納屋助左衛門の名を賜る。木下藤吉郎時代に親交の深かった豊臣秀吉はこの頃すっかり様変わりし、石田三成を奉行にして堺の自治を妨害。助左衛門は「ルソンの壺」で対抗する。関ヶ原の戦い後、助左衛門は徳川家康の要求に抗すべく、堺衆にある提案をするのだった。

放送情報：○1978年12月25日〜29日 NHK総合にて放送

発行・販売元：NHKエンタープライズ
©2017 NHK

城山三郎の小説を市川染五郎（現・松本幸四郎）主演で映像化した、1978年放送のNHK大河ドラマ。堺とルソンの海外交易を開いた呂宋助左衛門の活躍を軸に、騒乱の戦国末期を生き抜いた人間像を鮮烈に描く。(CDジャーナル　データベースより)