CD

Works: 小鍛冶邦隆 / 東京.so, 馬渕昌子(Va)藤谷菜穂美, 中嶋香(P)et

南 聡(1955-)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
FOCD2554
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ジグザク バッハ/南 聡−現代日本の作曲家シリーズ24

野村国際文化財団助成・現代日本の作曲家シリーズ24弾。南聡は東京芸術大学にて野田暉行、故黛敏郎両氏に作曲を師事。
第53回日本音楽コンクール2位、第1回ミュージックトゥデイ国際作曲コンクール入選。
1988年日本現代音楽協会と日本フィルの共催のコンサートで初演された、独奏ハープを伴うオーケストラのための《“譬えれば”の注解》によって注目される。1991年村松賞。1992年3人の独奏と3群のための《歓しき知識の花園Tb》にて文化庁舞台芸術奨励賞佳作。主要作として、《月の自叙伝》(1990)、《彩色計画[》(1993)、《赤/連星》(1993)、《彩色計画\》(1993)、《六花T》(1994初演札幌)、《日本製ロッシニョ−ル》(1994)、《閃光器官a》(1995)、《遠近術の物語》(1995)、《彩色計画]》(1996)、《帯/一体何を思いついた?》(1998)、《衣裳/回路》(2000)等の作品がある。最近は、2001年国際現代音楽協会(ISCM)の「世界音楽の日々」に《帯/一体何を思いついた?》が入選。翌2002年にも《日本製ロッシニョ−ル》が入選し演奏されている。
現在札幌在住。21世紀音楽の会会員。PMF評議委員。荒井記念美術館評議委員。また現代音楽の作曲とは別に新得町の新内ホール等で北海道地域のための小コンサートを年数回企画している。(フォンテック)

【収録情報】
・ジグザグ バッハ op.45-4 (2000)
・彩色計画X op.17-5 (1990)
・ピアノソナタ2〈“昼”の注解/鳥籠の中の変貌2〉 op.25 (1992)
・閃光器官a op.32-1 (1995)
・ピアノソナタ3〈“甘き春”の残痕〉op.30 (1995)
・美々帯域 op.34 (1996)
・中国美人(2つの断章より)op.42-2 (2001)

 藤谷奈穂美 ピアノ
 小鍛冶邦隆=指揮 東京交響楽団
 渋谷淑子 ピアノ
 馬渕昌子 ヴィオラ
 中嶋香 ピアノ
 杉山洋一=指揮 弦楽合奏グループ”ミザン・ロージュ”
 中村克己=クラリネット
 クァルテット・リベロ

内容詳細

南は札幌を拠点に活動する55年生まれの作曲家。多弁多彩、縦横に仕掛けを配しさまざまな語り口で音楽を書く。作品はいずれもこの10年ほどの間に作られたもの。“お楽しみ”的引用が随所に仕込まれていて、それが閉塞感を破ってぽかりと日常的な開放感をもたらす。(中)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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