ラフマニノフ、セルゲイ(1873-1943)

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SHM-CD

ピアノ協奏曲第2番、第4番、バッハの無伴奏パルティータからのピアノ編曲 ダニール・トリフォノフ、ヤニク・ネゼ=セガン&フィラデルフィア管弦楽団

ラフマニノフ、セルゲイ(1873-1943)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCG1816
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
SHM-CD

商品説明

ダニール・トリフォノフ/ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番、第4番

【SHM-CD仕様】
リスト作品集ではグラミー賞を受賞し、若手ナンバー・ワンのヴィルトゥオーソ・ピアニストとして大活躍のトリフォノフ。録音ではピアニスト=コンポーザーの系譜をショパン、リストと辿ってきましたが、ラフマニノフのピアノ協奏曲全曲録音シリーズの第1弾が登場。
 今回は古今のピアノ協奏曲の中でも抜群の人気を誇る第2番と、ラフマニノフ自身のピアノでストコフスキー指揮フィラデルフィア管弦楽団によって初演された第4番の協奏曲に加えて、ラフマニノフがピアノ独奏用に編曲したバッハの無伴奏ヴァイオリン・パルティータからの3曲を収録。(メーカー資料より)

【収録情報】
1. ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番ハ短調 Op.18
2. J.S.バッハ/ラフマニノフ編:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第3番ホ長調 BWV.1006より(プレリュード/ガヴォット/ジグ)
3. ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第4番ト短調 Op.40

 ダニール・トリフォノフ
(ピアノ)
 フィラデルフィア管弦楽団(1,3)
 ヤニク・ネゼ=セガン(指揮:1,3)

 録音時期:2015年10月(3)、2018年4月(1,2)
 録音場所:フィラデルフィア
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション:1,2 ライヴ:3)

内容詳細

圧倒的な技巧、一度聴いたものを魅了してやまない音色など多彩な魅力を持つトリフォノフがその真価を発揮する作曲家のひとり、ラフマニノフの協奏曲集。第2番の冒頭の鐘の音からこのアルバムがただごとではないものになっていると実感させる。そして年々深まっていく音楽性にもあらためて驚かされた。★(進)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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清新なアプローチを期待して購入しました。...

投稿日:2018/11/13 (火)

清新なアプローチを期待して購入しました。素晴らしい技術は予想通り。しかしながら、(ピアノ協奏曲第2番のみの聴取後の感想になりますが、)なぜか感動をもたらさない演奏なのです。理由は大きく2つあります。まず、TrifonovもSeguinの現在大注目の若手ですが、各々がそれを意識し過ぎて、上滑りや気負いがあるのではないかと感じるのです。もっとじっくり聴かせるべきところは聞かせてほしい。そっけなさやあざとさを感じる部分もあるのです。これに対して、例えばZilbersteinがAbbado/BPOと組んだ演奏ははるかに自然で適度な起伏があります。次に録音の問題です。第2番はセッション録音ですが、おそらく天井マイクとピアノ用ピックアップマイクを使い、天井マイク中心に録っており、録音自体は優秀ながらバランスの悪さを感じます。それにホワイトノイズのようがものもあるようです。こんなにもクラシック音楽を丁寧に収録できなくなっているのかと残念でなりません。以上の感想は繰り返し聴取しても変わらないものでした。

音楽人 さん | 神奈川県 | 不明

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