SACD

交響曲第7番、第8番、第9番、テ・デウム ヘルベルト・フォン・カラヤン&ベルリン・フィル(1975-76)(3SACD)(シングルレイヤー)

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCGG9117
組み枚数
:
3
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
限定盤

商品説明

ブルックナー:交響曲第7番、第8番、第9番、テ・デウム
ヘルベルト・フォン・カラヤン&ベルリン・フィル


ベルリン・フィルとのアナログ録音時代のブルックナー作品から、後期の3曲に加え『テ・デウム』をカップリング。1月発売の『交響曲第4番、第5番、第6番』も併せてお楽しみください。
 ドイツ・グラモフォンのオリジナル・アナログ・マスターから独Emil Berliner Studiosにて2017年制作、最新DSDマスターを使用。(メーカー資料より)

【収録情報】
Disc1

● ブルックナー:交響曲第7番ホ長調 WAB107

Disc2
● ブルックナー:交響曲第8番ハ短調 WAB108(1887年版/校訂:ロベルト・ハース)

Disc3
● ブルックナー:交響曲第9番ニ短調 WAB109(原典版)
● ブルックナー:テ・デウム

【テ・デウムのソリスト、コーラス】
 アンナ・トモワ=シントウ(ソプラノ)
 アグネス・バルツァ(メゾ・ソプラノ)
 ペーター・シュライアー(テノール)
 ジョゼ・ヴァン・ダム(バス)
 ウィーン楽友協会合唱団
 ヘルムート・フロシャウアー(合唱指揮)

 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)

 録音時期:1975年1月,4月(第8番)、4月(第7番)、9月(第9番)1975年9月&1976年5月(テ・デウム)
 録音場所:ベルリン、フィルハーモニー
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)
 SACD Single Layer

 SACD対応プレイヤーで再生できます。

【初回生産限定/SA-CD〜SHM仕様】
音が見える!躍動する!世界が初めて耳にした別次元のクオリティ、SA-CD〜SHM仕様。透明性/流動性に優れるSHM素材をボディに使用。更にDSD本来の特性が生きるシングルレイヤー(2ch)方式を採り入れた究極のSuper Audio CDシリーズです。

※SA-CD対応プレーヤー専用ディスクです。通常のCDプレーヤーで再生することはできません。2ch音源のみのディスクです。Multi-ch(サラウンド)は収録しておりません。(メーカー資料より)

内容詳細

カラヤンは若い時からブルックナーを取り上げていて、ここではカラヤン全盛期の交響曲全集から後期の3曲とテ・デウムを収録している。カラヤンの並外れた演出力がはっきりと現れた、これまた名演。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. 交響曲 第7番 ホ長調 (原典版) 第1楽章:Allegro moderato
  • 02. 交響曲 第7番 ホ長調 (原典版) 第2楽章:Adagio. Sehr feierlich und sehr langsam
  • 03. 交響曲 第7番 ホ長調 (原典版) 第3楽章:Scherzo. Sehr schnell
  • 04. 交響曲 第7番 ホ長調 (原典版) 第4楽章:Finale. Bewegt, doch nicht schnell
  • 05. ジークフリート牧歌

ディスク   2

  • 01. 交響曲 第8番 ハ短調 (版:1887年) 第1楽章:Allegro moderato
  • 02. 交響曲 第8番 ハ短調 (版:1887年) 第2楽章:Scherzo. Allegro moderato-Trio. Langsam
  • 03. 交響曲 第8番 ハ短調 (版:1887年) 第3楽章:Adagio. Feierlich langsam, doch nicht schleppend
  • 04. 交響曲 第8番 ハ短調 (版:1887年) 第4楽章:Finale. Feierlich, nicht schnell

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総合評価

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特に9番は晩年の再録音予定がキャンセルさ...

投稿日:2021/07/06 (火)

特に9番は晩年の再録音予定がキャンセルされているだけに貴重な演奏。7,8番もアナログ録音の円熟期の演奏のSACDシングルレイヤー化なので、ブルックナーだけに効果絶大。晩年のWPO盤と共に愛聴し続けたい。

トロ さん | 不明 | 不明

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8番が発売される前、FMで放送されたザルツ...

投稿日:2019/12/12 (木)

8番が発売される前、FMで放送されたザルツブルク音楽祭のライヴが静謐で神秘的な演奏で感動した。しかし、発売されたLPの音はやや尖ったサウンドでイメージが違いがっかりした。以来、同時期に発売されたケンペの方を愛聴してきたが、下記のレヴューを読んで、もしや…と期待して購入した。(実は、おまけのジークフリート牧歌とテ・デウムの方が本命なのだが)今回のSACD化は、購入済みのシベリウス選集やブラームス全集以上に変化が大きく、LPやCDの物量で攻めてくるような騒々しいサウンドとは別物!実に自然でゆったりと心地よく鳴り響く。ようやく、あのFMで聴いた感動が蘇り嬉しい。ブルーレイオーディオの全集では入っていない、おまけの2曲も素晴らしく。特に、テ・デウムの奥行きの深い響きと弱音の神秘的な美しさは筆舌に尽くしがたい。

ビアだる太郎 さん | 愛知県 | 不明

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DSD 2.8 2ch。シングルレイヤー化で音響の...

投稿日:2019/04/26 (金)

DSD 2.8 2ch。シングルレイヤー化で音響の持つ力というものを非常に考えさせられた。カラヤン=BPOの演奏は壮麗な、磨き抜かれた、と言った形容をされることが多いが、このDSDを聴くとそれらよりもむしろ非常に緊密で室内楽のような指向性を、特に9番で強く感じた。このディスクではtuttiがとても余裕を持って鳴り、決して音が荒れるようなことはなく、楽曲の構造が理路整然と提示される、一種静謐ですらある演奏である。その意味で音が前に出てくるライブ感のようなものは薄く、雄大豪華絢爛といった音響を期待すると拍子抜けすると思う。

S さん | 熊本県 | 不明

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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