SHM-CD

フーガの技法 ピエール=ロラン・エマール(ピアノ)

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCG52029
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
SHM-CD

商品説明

J.S.バッハ:
フーガの技法 BWV 1080

ピエール=ロラン・エマール(ピアノ)
録音:2007年9月18-22日 ウィーン、コンツェルトハウス、モーツァルトザール



解説(内容)
【ドイツ・グラモフォン定盤 premium】【SHM-CD仕様】【グリーン・カラー・レーベルコート】【ルビジウム・クロック・カッティング】
現代音楽の分野でその名を轟かせ、その後アーノンクールとの共演によるベートーヴェンや弾き振りによるモーツァルトなど、クラシック作品でも確固たる地位を築いてきたピエール=ロラン・エマールのDG移籍第1弾となったバッハ作品。1740年代に作曲され、バッハの死後に出版された未完の大作《フーガの技法》です。特殊な調律をほどこしたスタインウェイによる演奏で、その録音の模様はドキュメンタリー映画『ピアノマニア』で撮影され話題となりました。

内容詳細

ピエール=ロラン・エマールによるJ.S.バッハの『フーガの技法』(2007年録音)。エマールのドイツ・グラモフォン移籍第1弾となった作品で、特殊な調律をほどこしたスタインウェイによる演奏という面でも話題を呼んだ。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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映画「ピアノマニア」鑑賞して参りました。...

投稿日:2012/02/24 (金)

映画「ピアノマニア」鑑賞して参りました。 劇中で録音していたフーガの技法はこのディスクかと思います。 繊細なタッチから紡ぎ出される美音で知られるエマールですが、美しい音色を妥協することなく追い求めるエマールその人のほか、この美音を支えるピアノ調律士の存在があるというのが大変興味深く、面白いドキュメンタリー映画でした。 これは映画を楽しまれた方には是非とも聴いて戴きたいお薦めの1枚です。 また、この演奏を愛聴されていて映画未視聴の方がいらっしゃいましたら、この映画もお薦めです。きっとこの演奏を聴く新しい楽しみが見つかることでしょう。

こばやん さん | 東京都 | 不明

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ニュートラルな響きを基調とし、くつろぎあ...

投稿日:2012/02/08 (水)

ニュートラルな響きを基調とし、くつろぎある世界へと誘ってくれる一枚。しっとりとした質感により、多声的なテクスチャーを強調するようなことはしないが、コンクリートに染み渡るような現代性を備えている。エマールの新しさは質感、手触りだと私は感じる。俯瞰的な視点からのアプローチにより、「聴き手」の「バッハ」に対する距離感は、いつになく丁度よく感じられる。

ヴァニタス さん | 千葉県 | 不明

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この曲をはじめて聴く人にぜひ勧めたい。い...

投稿日:2010/05/16 (日)

この曲をはじめて聴く人にぜひ勧めたい。いろいろな編成で録音されているが、私が知る限りもっとも聴きやすく、奥深い、優れた演奏だ。テンポが素晴らしくて聴き始めると最後まで聴いてしまう。

おっさん さん | 神奈川県 | 不明

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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