シュトラウス、リヒャルト(1864-1949)

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SHM-CD

アルプス交響曲、『ばらの騎士』組曲 クリスティアーン・ティーレマン&ウィーン・フィル

シュトラウス、リヒャルト(1864-1949)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCG52012
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
SHM-CD

商品説明

R.シュトラウス:
@アルプス交響曲 作品64
A《ばらの騎士》組曲

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:クリスティアン・ティーレマン
録音:2000年10月 ウィーン〈ライヴ〉


解説(内容)
【ドイツ・グラモフォン定盤 premium】【SHM-CD仕様】【グリーン・カラー・レーベルコート】【ルビジウム・クロック・カッティング】
大編成のオーケストラを駆使して、夜明けから日没までのアルプスの大自然の情景や登山するハイカーの目に映る風景を音楽によって見事に描写した《アルプス交響曲》。最も傑出した描写音楽のひとつと評されるとおり、一編の記録映画を見るかのようなリアルな風景描写は見事の一語に尽きます。ドイツの実力派の指揮者ティーレマンがウィーン・フィルハーモニーを指揮した豊かな音楽性溢れる演奏でお楽しみください。《ばらの騎士》組曲をカップリング。

内容詳細

シュトラウスの驚異的なオーケストレーションが最大限発揮された、描写音楽の大傑作といわれるアルプス交響曲。当時ドイツ指揮界の期待を背負ったティーレマンが、VPOを駆使して見事に一編のドラマを構築している。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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所狭しと楽器が並ぶウィーン・フィルの豪華...

投稿日:2023/12/03 (日)

所狭しと楽器が並ぶウィーン・フィルの豪華大編成がムジークフェラインに美しく鳴り渡る。特にVPOのウィンナーホルンを堪能するには最高。ライブなのでアンサンブルは完璧とは言えないところもあるが、その分ライブならではの緊張感がある。録音も良い。

saitaman さん | 埼玉県 | 不明

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流石ウィーンフィルと言う音楽です。独墺系...

投稿日:2013/07/27 (土)

流石ウィーンフィルと言う音楽です。独墺系本格カぺルマイスター、ティーレマン、ウィーンフィル初登場のライヴ。小澤さんの、やっぱりうまいけど、どこか違和感のあった「アルプス」、ヨーロッパの人間でないと、分かり得ぬ「ばらの騎士」、シュトラウスの世界が、ここには、ある。悔しいけど、仕方ない (小澤さんは、ホント、よくやりました)。本家、本元、共通の言葉、背負っている文化、歴史があるのだから。スケール大きく、優雅、見事な演奏。フィルハーモニア管との「運命」でレコーディングデヴュー、ベルリン・ドイツ・オペラを経て、ミュンヘンフィル、シュターツカペレ・ドレスデン、各音楽祭も制して、ウィーンフィルとは、ベートーヴェン全集。次なるは、ベルリンフィル、でしょうがまだ、公式のCDは、まだ有りません。DGも、ラトルさんの後、狙ってるでしょうし。

sunny さん | 兵庫県 | 不明

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「アルプス交響曲」は秀演。ウインナホルン...

投稿日:2013/07/24 (水)

「アルプス交響曲」は秀演。ウインナホルンの素晴らしさをじっくり堪能でき、オケの貢献が大きい名演奏だ、SKDやミュンヘンフィルでは、ティーレマンのなかにある壮麗なアルプスの音絵巻は存分には描ききれなかっただろう。カラヤンやショルティ、ベームの名盤に並ぶレベルの高さだ。とにかく、このアルプス交響曲だけでも聴いていただきたい。「ばらの騎士」組曲も素晴らしい。当代一流のフレミングを元帥夫人に起用した全曲盤のDVDがあるが、この洒脱さはウィーンフィルならではのもので、なぜウィーン国立歌劇場での公演にしなかったのか、つくづく惜しまれる。これらのライヴは当時FMで放送されたときに録音して聴いたのだが、DGの録音は音の解像度と生々しさを重視するあまり、ORFの自然な放送録音より、残響の長いムジークフェラインの溶け合う響きのまろやかさが薄い印象があり、個人的には不満が残る。勿論、オーディオ的にはこうした音づくりが正解なのだろうが。

eroicka さん | 不明 | 不明

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