ベートーヴェン(1770-1827)

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SACD

ヴァイオリン・ソナタ全集 ダヴィド・オイストラフ、レフ・オボーリン(3SACD)(シングルレイヤー)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCGD9059
組み枚数
:
3
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
限定盤

商品説明

ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全集(3SACD)
ダヴィド・オイストラフ、レフ・オボーリン


旧ソ連を代表するヴァイオリニスト、ダヴィド・オイストラフが「Philips」に遺した名盤中の名盤をSA-CD〜SHM化。録音後半世紀以上経過した今も、その魅力は劣ることなく永遠に聴き継がれている録音です。全集としての再発売は1998年以来、約29年ぶり。通常CDでは4枚組のところを、SA-CDの大容量を利用して3枚組に収録します。
 旧Philipsのオリジナル・アナログマスターから英Classic Soundにて2017年最新DSDマスター制作。(メーカー資料より)

【収録情報】
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全集


● ヴァイオリン・ソナタ第1番ニ長調 Op.12-1
● ヴァイオリン・ソナタ第2番イ長調 Op.12-2
● ヴァイオリン・ソナタ第3番変ホ長調 Op.12-3
● ヴァイオリン・ソナタ第4番ハ短調 Op.23
● ヴァイオリン・ソナタ第5番ヘ長調 Op.24『春』
● ヴァイオリン・ソナタ第6番イ長調 Op.30-1
● ヴァイオリン・ソナタ第7番ハ短調 Op.30-2
● ヴァイオリン・ソナタ第8番ト長調 Op.30-3
● ヴァイオリン・ソナタ第9番イ長調 Op.47『クロイツェル』
● ヴァイオリン・ソナタ第10番ト長調 Op.96

 ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン)
 レフ・オボーリン(ピアノ)

 録音時期:1962年
 録音場所:パリ
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)
 SACD Single Layer

 SACD対応プレイヤーで再生できます。


【初回生産限定/SA-CD〜SHM仕様/紙ジャケット仕様】
音が見える! 躍動する! 世界が初めて耳にした別次元のクオリティ、SA-CD〜SHM仕様。透明性/流動性に優れるSHM素材をボディに使用。更にDSD本来の特性が生きるシングルレイヤー(2ch)方式を採り入れた究極のSuper Audio CDシリーズです。
 SA-CD対応プレーヤー専用ディスクです。通常のCDプレーヤーで再生することはできません。2ch音源のみのディスクです。Multi-ch(サラウンド)は収録しておりません。(メーカー資料より)

内容詳細

ダヴィッド・オイストラフとレフ・オボーリンによるベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ全集(1962年録音)。旧フィリップス・レーベルに残された名盤中の名盤であり、録音から半世紀以上経過した今も、その魅力は劣ることなく聴き継がれている。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. ヴァイオリン・ソナタ 第1番 ニ長調 作品12の1 第1楽章: Allegro con brio
  • 02. ヴァイオリン・ソナタ 第1番 ニ長調 作品12の1 第2楽章: Tema con variazioni (Andante con moto)
  • 03. ヴァイオリン・ソナタ 第1番 ニ長調 作品12の1 第3楽章: Rondo (Allegro)
  • 04. ヴァイオリン・ソナタ 第2番 イ長調 作品12の2 第1楽章: Allegro vivace
  • 05. ヴァイオリン・ソナタ 第2番 イ長調 作品12の2 第2楽章: Andante piu tosto allegretto
  • 06. ヴァイオリン・ソナタ 第2番 イ長調 作品12の2 第3楽章: Allegro piacevole
  • 07. ヴァイオリン・ソナタ 第3番 変ホ長調 作品12の3 第1楽章: Allegro con spirito
  • 08. ヴァイオリン・ソナタ 第3番 変ホ長調 作品12の3 第2楽章: Adagio con molt' espressione
  • 09. ヴァイオリン・ソナタ 第3番 変ホ長調 作品12の3 第3楽章: Rondo (Allegro molto)
  • 10. ヴァイオリン・ソナタ 第4番 イ短調 作品23 第1楽章: Presto
  • 11. ヴァイオリン・ソナタ 第4番 イ短調 作品23 第2楽章: Andante scherzoso, piu allegretto
  • 12. ヴァイオリン・ソナタ 第4番 イ短調 作品23 第3楽章: Allegro molto

ディスク   2

  • 01. ヴァイオリン・ソナタ 第5番 ヘ長調 作品24 ≪春≫ 第1楽章: Allegro
  • 02. ヴァイオリン・ソナタ 第5番 ヘ長調 作品24 ≪春≫ 第2楽章: Adagio molto espressivo
  • 03. ヴァイオリン・ソナタ 第5番 ヘ長調 作品24 ≪春≫ 第3楽章: Scherzo (Allegro molto)
  • 04. ヴァリオイン・ソナタ 第5番 ヘ長調 作品24 ≪春≫ 第4楽章: Rondo (Allegro ma non troppo)
  • 05. ヴァイオリン・ソナタ 第6番 イ長調 作品30の1 第1楽章: Allegro
  • 06. ヴァイオリン・ソナタ 第6番 イ長調 作品30の1 第2楽章: Adagio
  • 07. ヴァイオリン・ソナタ 第6番 イ長調 作品30の1 第3楽章: Allegretto con variazioni
  • 08. ヴァイオリン・ソナタ 第7番 ハ短調 作品30の2 第1楽章: Allegro con brio
  • 09. ヴァイオリン・ソナタ 第7番 ハ短調 作品30の2 第2楽章: Adagio cantabile
  • 10. ヴァイオリン・ソナタ 第7番 ハ短調 作品30の2 第3楽章: Scherzo (Allegro)
  • 11. ヴァイオリン・ソナタ 第7番 ハ短調 作品30の2 第4楽章: Finale (Allegro)

すべての収録曲を見る >

総合評価

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ベートーベンのバイオリンソナタ全集の最高...

投稿日:2020/02/05 (水)

ベートーベンのバイオリンソナタ全集の最高演奏だと思います。 これだけの緊張感が全曲にわたり、最初から最後まで弛緩することなく継続しているのですから少し聴いていて疲れた場合もありましたが、それが演奏終了後には何とも快適な疲れと思われました。 ステレオ初期の残響がやや乏しいモノラル的録音が更に緊張感を深めています。

古き良き時代 さん | 大阪府 | 不明

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私の持っているCDの中では、オイストラフ&...

投稿日:2011/04/22 (金)

私の持っているCDの中では、オイストラフ&オボーリンがもっとも好きな演奏です。ここでのオイストラフは、決して細かなニュアンスとか多彩な音色を縦横させるような演奏ではありませんが、全10曲、作品を巨視的な視点から堅牢に作り上げることで、曲の良さとうまくブレンドした感じ。結果、多くの人がベートーヴェンに求める「大作曲家の偉大な作品」というイメージに合致したように思えます。ピアノのオボーリンは、彼の他のCDを聴く限り、この演奏が一世一代の名演奏だったようです。

尾崎豊ファン さん | 山形県 | 不明

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LにヴァイオリンRにピアノと明瞭な録音。1...

投稿日:2010/10/11 (月)

LにヴァイオリンRにピアノと明瞭な録音。1番2楽章冒頭など音像定位の乱れもあるが全体として録音に不満はない。普及クラスのヘッドフォンでは確かにヴァイオリンの音が貧弱に聴こえるが、中級(総額約30万円)以上のステレオ装置ではそれなりに美しく聴こえる。特筆すべきはオボーリンのピアノ。第一回ショパンコンクール優勝者の名に恥じない寸分の隙も見せない驚くべき名演。伴奏ピアニストとの水準の違いを見せつける。全曲通じてオボーリンが主導権を握っている。オイストラフもオボーリンとの息をぴたりと合わせている。他に録音の少ないオボーリンの真価を伝える貴重な録音。もっとも「ヴァイオリンとピアノのためのソナタ」なのだからピアノがヘボでは話にならないわけで。入手して決して損はありません。

充介 さん | 東京都 | 不明

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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