モーツァルト(1756-1791)

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SACD

『魔笛』全曲 カール・ベーム&ベルリン・フィル、ヴンダーリヒ、クラス、リアー、他(1964 ステレオ)(2SACD)(シングルレイヤー)

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCGG9089
組み枚数
:
2
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
限定盤

商品説明

モーツァルト:歌劇『魔笛』
カール・ベーム&ベルリン・フィル


初回生産限定/SA-CD〜SHM仕様/マルチケース仕様
日本独自企画

オーストリア生まれの巨匠指揮者カール・ベームはモーツァルトを得意としており、交響曲全集をはじめとした数多くの作品を録音しています。この歌劇『魔笛』は自身2度目の録音です(第1回録音はDECCAレーベルにウィーン・フィルと録音。1955年)。若きヴンダーリヒのタミーノをはじめ、フィッシャー=ディースカウのパパゲーノなど、素晴らしい布陣による『魔笛』です。ベルリン・フィルの格調高く豊かな響きが作品全体を包み込み、唯一無二の名演を確固たるものにしています。
 DGのオリジナル・アナログ・マスターから独エミール・ベルリナー・スタジオにて2016年最新DSDマスターを制作。(メーカー資料より)

【収録情報】
● モーツァルト:歌劇『魔笛』 K.620 全曲


 ザラストロ/フランツ・クラス(バス)
 夜の女王/ロバータ・ピータース(ソプラノ)
 パミーナ/イヴリン・リアー(ソプラノ)
 タミーノ/フリッツ・ヴンダーリヒ(テノール)
 パパゲーノ/ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン)
 パパゲーナ/リーザ・オットー(ソプラノ)
 弁者/ハンス・ホッター(バス)
 モノスタトス/フリードリヒ・レンツ(テノール)
 第一の侍女/ヒルデガルト・ヒレブレヒト(ソプラノ)
 第二の侍女/ツヴェトゥカ・アーリン(ソプラノ)
 第三の侍女/ジークリンデ・ヴァーグナー(メゾ・ソプラノ)、他
 RIAS室内合唱団(合唱指揮:ギュンター・アルント)
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 カール・ベーム(指揮)

 録音時期:1964年6月18-25日
 録音場所:ベルリン、イエス・キリスト教会
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)
 SACD Single Layer

 SACD対応プレイヤーで再生できます。

音が見える! 躍動する! 世界が初めて耳にした別次元のクオリティ、SA-CD〜SHM仕様。
透明性/流動性に優れるSHM素材をボディに使用。更にDSD本来の特性が生きるシングルレイヤー(2ch)方式を採り入れた究極のSuper Audio CDシリーズです。
 通常のCDプレーヤーで再生することはできません。2ch音源のみのディスクです。Multi-ch(サラウンド)は収録しておりません。(メーカー資料より)

内容詳細

ベームが1964年に録音したモーツァルトの歌劇「魔笛」。ベルリン・フィルの格調高く豊かな響きと、ヴンダーリヒのタミーノ、フィッシャー=ディースカウのパパゲーノをはじめとした素晴らしい布陣による歌唱が、唯一無二の名演を確固たるものにしている。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. 歌劇≪魔笛≫ K.620 序曲
  • 02. 歌劇≪魔笛≫ K.620 第1幕 第1曲 導入部:「助けてくれ! 助けてくれ!」
  • 03. 歌劇≪魔笛≫ K.620 第1幕 第1曲 導入部:「ここはどこだ?」
  • 04. 歌劇≪魔笛≫ K.620 第1幕 第2曲 アリア「わしは鳥刺し男でござる」(私は鳥刺し)
  • 05. 歌劇≪魔笛≫ K.620 第1幕 第2曲 「おい、おい!」-「何だい!」
  • 06. 歌劇≪魔笛≫ K.620 第1幕 第3曲 アリア「何という美しい絵姿だろう」(絵姿のアリア)
  • 07. 歌劇≪魔笛≫ K.620 第1幕 第3曲 「あなたは勇者と忍耐を待たねばなりません、美しい若者よ」
  • 08. 歌劇≪魔笛≫ K.620 第1幕 第4曲 レチタティーヴォとアリア 「恐れずに、若者よ!」(若者よ恐れるな)
  • 09. 歌劇≪魔笛≫ K.620 第1幕 第4曲 「今見たことは本当だろうか?」
  • 10. 歌劇≪魔笛≫ K.620 第1幕 第5曲 五重唱「ム、ム、ム」
  • 11. 歌劇≪魔笛≫ K.620 第1幕 第6曲 三重唱「可愛い人よ、こっちへ来い!」
  • 12. 歌劇≪魔笛≫ K.620 第1幕 第6曲 「怖がったのはばかだったな」
  • 13. 歌劇≪魔笛≫ K.620 第1幕 第7曲 二重唱「愛を感ずる男たちには」(恋を知るほどの殿方には)
  • 14. 歌劇≪魔笛≫ K.620 第1幕 第8曲 フィナーレ:「この道はあなたを目的に導く」
  • 15. 歌劇≪魔笛≫ K.620 第1幕 第8曲 フィナーレ:「何という不思議な笛の音だ」
  • 16. 歌劇≪魔笛≫ K.620 第1幕 第8曲 フィナーレ:「早く行きましょう、勇気を出しましょう」
  • 17. 歌劇≪魔笛≫ K.620 第1幕 第8曲 フィナーレ:「ザラストロ、万歳!」

ディスク   2

  • 01. 歌劇≪魔笛≫ K.620 第2幕 第9曲 僧侶たちの行進
  • 02. 歌劇≪魔笛≫ K.620 第2幕 第9曲 「大いなる神イシスとオシリスに仕える僧侶たちよ!」
  • 03. 歌劇≪魔笛≫ K.620 第2幕 第10曲 合唱付きアリア「イシス、オシリスの神よ、願わくば」
  • 04. 歌劇≪魔笛≫ K.620 第2幕 第10曲 「何という真っ暗な夜だ!」
  • 05. 歌劇≪魔笛≫ K.620 第2幕 第11曲 二重唱「女のたくらみから身を護れ」
  • 06. 歌劇≪魔笛≫ K.620 第2幕 第11曲 「おい! おい! おい! 明かりをこちらにくれないか!」
  • 07. 歌劇≪魔笛≫ K.620 第2幕 第12曲 五重唱「これはどうしたことでしょう? こんな恐ろしいところにいるなんて?」
  • 08. 歌劇≪魔笛≫ K.620 第2幕 第12曲 「タミーノ! お前の忍耐強い男らしさが勝利を得たのだ」
  • 09. 歌劇≪魔笛≫ K.620 第2幕 第13曲 アリア「恋すりゃ誰でも嬉しいよ」
  • 10. 歌劇≪魔笛≫ K.620 第2幕 第13曲 「お母さん!」
  • 11. 歌劇≪魔笛≫ K.620 第2幕 第14曲 アリア「地獄の復讐が我が心に煮えかえる」(夜の女王のアリア)
  • 12. 歌劇≪魔笛≫ K.620 第2幕 第14曲 「人を殺すのですか?」
  • 13. 歌劇≪魔笛≫ K.620 第2幕 第15曲 アリア「この聖なる殿堂には」
  • 14. 歌劇≪魔笛≫ K.620 第2幕 第15曲 「我々はお前たち二人だけここに残して別れを告げるのだ」
  • 15. 歌劇≪魔笛≫ K.620 第2幕 第16曲 三重唱「お二人とも、よく来ましたね」
  • 16. 歌劇≪魔笛≫ K.620 第2幕 第16曲 「タミーノ、大いにパクつこうじゃないか?」
  • 17. 歌劇≪魔笛≫ K.620 第2幕 第17曲 アリア「ああ、私には分かる」(愛の喜びは露と消え)
  • 18. 歌劇≪魔笛≫ K.620 第2幕 第18曲 僧侶たちの合唱「おお、イシスよ、オシリスよ」
  • 19. 歌劇≪魔笛≫ K.620 第2幕 第18曲 「タミーノよ、お前の態度はこれまで立派で男らしかった」
  • 20. 歌劇≪魔笛≫ K.620 第2幕 第19曲 三重唱「愛する人よ、もう二度とあなたを見ることはできないのでしょうか?」
  • 21. 歌劇≪魔笛≫ K.620 第2幕 第19曲 「タミーノ! タミーノ!」
  • 22. 歌劇≪魔笛≫ K.620 第2幕 第20曲 アリア「パパゲーノ様がほしいのは一人の可愛い娘っ子」(恋人か女房があればいいが)
  • 23. 歌劇≪魔笛≫ K.620 第2幕 第20曲 「さあ、来ましたよ、私の天使よ!」
  • 24. 歌劇≪魔笛≫ K.620 第2幕 第21曲 フィナーレ:「まもなく朝を告げ知らすため」
  • 25. 歌劇≪魔笛≫ K.620 第2幕 第21曲 フィナーレ:「苦難もてこの道をたどり来るもの」
  • 26. 歌劇≪魔笛≫ K.620 第2幕 第21曲 フィナーレ:「私のタミーノ! おお、何という幸福!」
  • 27. 歌劇≪魔笛≫ K.620 第2幕 第21曲 フィナーレ:「パパゲーナ、パパゲーナ、パパゲーナ! 可愛い女よ、小鳩よ」
  • 28. 歌劇≪魔笛≫ K.620 第2幕 第21曲 フィナーレ:「静かに、静かに、静かに、静かに!」
  • 29. 歌劇≪魔笛≫ K.620 第2幕 第21曲 フィナーレ:「太陽の輝きが夜を追い払い」

総合評価

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長らくショルティ盤を聴いていましたが、が...

投稿日:2021/07/09 (金)

長らくショルティ盤を聴いていましたが、がんこ親父が孫に語るおとぎ話のようなこの演奏はより親しみを感じます。声楽陣が素晴らしく、これでオーケストラがウィーンフィルだったらどんなだったのだろう、と無いものねだりをついしてしまいます。

困ったお父さん さん | 三重県 | 不明

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60年代と思えない優秀録音にビックリでし...

投稿日:2020/04/04 (土)

60年代と思えない優秀録音にビックリでした。 特にDGらしいマストーンが美しい録音ポリシーはこの頃から徹底しています。 演奏は、ベームらしい実直なものでした。モーツアルトには、もう少し「洒落」の部分があればさらに良かったでしょう。 名演・名録音でした。

古き良き時代 さん | 大阪府 | 不明

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かなり以前から手元にあった盤でしたが、な...

投稿日:2018/02/02 (金)

かなり以前から手元にあった盤でしたが、なぜか部分的にしか聴いていませんでした。久しぶりに取り出し聴いてみたところ、安定感抜群のすばらしい出来にビックリです。音楽が進めば進むほど音に張りと厚みが増し、あっという間に全曲を聴きとおしてしまいました。

せごびあ さん | 愛知県 | 不明

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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