話す犬を、放す

【SKIPシティとは】
SKIPシティは、埼玉県が中心となり推進している一大プロジェクトで、中小企業の振興と次世代映像産業の導入・集積並びに国際競争力を備えた人材 育成を目指し、埼玉県川口市に2003年2月1日にオープンした施設群。
SKIPは Saitama Kawaguchi Intelligent Park の略。

＜イントロダクション＞
SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2016オープニング作品

「はっこう」「世の中はざらざらしている」などの短編作品が国内外の映画祭で高く評価された熊谷まどか監督が長編初メガホンをとり、売れない女優と認知症の母が織り成す葛藤の日々を、独特のユーモアを交えながらつづったハートフルコメディ。

＜仕様＞
84分/ヴィスタサイズ/片面・1層/
(音声)1日本語ドルビーデジタル2.0ch2日本語ドルビーデジタル5.1ch

※内容・仕様等は予告なく変更となる場合がございます。予めご了承ください。

＜キャスト・スタッフ＞
監督・脚本：熊谷まどか
出演：つみきみほ　田島令子／眞島秀和　木乃江祐希
製作：埼玉県/SKIPシティ 彩の国ビジュアルプラザ
制作：デジタルSKIPステーション、オフィス・シロウズ
特別協力：川口市

＜ストーリー＞
43歳の売れない女優レイコのもとに、人気俳優になったかつての仲間・三田からの紹介で映画出演の仕事が舞い込む。しかし時を同じくして、母ユキエがレビー小体型認知症を発症し、昔の愛犬チロの幻視に悩まされるようになってしまう。レイコは女優として成功する最後のチャンスをつかむべく奮闘しながら、母との生活も両立させようと悪戦苦闘するが...

劇場公開：2017年3月11日

©2016埼玉県/SKIPシティ 彩の国ビジュアルプラザ

熊谷まどか監督が長編初のメガホンを取ったハートフル・コメディ。43歳の売れない女優に映画出演の依頼が来るが、時を同じくして母が認知症を発症。映画と介護を両立しようと奮闘するさまを、つみきみほ主演で描く。(CDジャーナル　データベースより)