Blu-spec CD

こんなに空が青くては

川村ゆうこ

基本情報

カタログNo
:
FLCF5025
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
Blu-spec CD
その他
:
紙ジャケ

商品説明

問い合わせ多数により初CD化!5人目のフォーライフ、1st Album!
Blu-spec CD<TM>(高品質CD)&紙ジャケット仕様で初CD化!! 第1回フォーライフ新人オーディションで2400本のデモテープの中から選ばれ、1976年“5人目のフォーライフ”としてデビューした川村ゆうこ。本作は、1976年に発売された吉田拓郎作詞、作曲、プロデュースによるデビュー曲「風になりたい」・2nd「孤独なランナー」を含む全12曲入りのファーストアルバム。そして今回はボーナス・トラックとして「風になりたい 2010 Piano Ver.」を収録!はっぴいえんどの前身であるエイプリル・フールや、新六文銭の中心人物である伝説のピアニスト・柳田ヒロと共に新たに録音しました。プロデューサーでもある吉田拓郎をはじめ、作家人には小室 等・松本隆・岡本おさみ・大野克夫、編曲に石川鷹彦・萩田光雄・松任谷正隆・吉田忠英、ミュージシャンとして高橋幸宏(Dr)・後藤次利(Ba)・ラストショーら、名だたる超豪華メンバーが参加。

内容詳細

1976年に発売された1stアルバムをBlu-specCD化。吉田拓郎作詞・作曲・プロデュースのデビュー曲「風になりたい」は、ピアニスト・柳田ヒロと新たにレコーディングを行なったピアノ・ヴァージョンも収録。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

総合評価

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復刻版に感激です。 「風になりたい」もそ...

投稿日:2010/08/15 (日)

復刻版に感激です。 「風になりたい」もそうですが、もうひとつ吉田拓郎作曲の「大晦日」も いい曲です。 そして松本隆作詞の「孤独なランナー」、「ロンサム通り」など。 豪華なメンバーがバックをつとめて、それで彼女自身の世界感をつくっています。 今回のBlue Spec CD は、音がいいので細部にまでこだわった音が聞こえるはずです。それで、現在も活動していて、柳田ヒロがPiano Version「風になりたい」を新録音したなんて。。。 いつまでも忘れないでとってあったアルバムをもう一度、見ていると あの頃の想い出が甦って来ると共に、昔の仲間に連絡してみようと 思っている今日この頃です。 「こんなに空が青くては、もうどこへは行けないと」で、一杯飲もうよって・・・

kurara1010 さん | 神奈川県 | 不明

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「こんなに空が青くては」は、川村ゆうこの...

投稿日:2010/08/11 (水)

「こんなに空が青くては」は、川村ゆうこのデビューアルバムである。 泉谷しげる、井上陽水、小室等、吉田拓郎が設立したフォーライフ・レコードの 第1回新人オーディションで見出され、吉田拓郎作詞作曲プロデュースで 「風になりたい」でデビューしたのが川村ゆうこだった。 この「こんなに空が青くては」に参加したプレーヤーを見ると、石川鷹彦や 高橋幸宏、吉川忠英、等々綺羅星のように並んでいる。 いわば、「フォーライフ・スーパーセッションfor川村ゆうこ」といった趣きで 当然プロデュースは、吉田拓郎である。 当時のキャッチフレーズは「5人目のフォーライフ」だった。 こうして、恵まれたデビューを飾った川村ゆうこだったが、シングル数枚とアルバム2枚を 残して、長い沈黙へ入ってしまう。 それでも、「風になりたい」は拓郎が他のアーチストに提供した楽曲としては、出色のものであることは 隠れもない事実であり、沢田聖子や中の森バンド等にカバーされていく。そして、フォークの名曲集といった オムニバス・アルバムにも収録されることが多い。 ぼくは、「風になりたい」を聴くためにオムニバス・アルバムを買う気にはどうしてもなれなかった。 ただ、「川村ゆうこは、どこに行ってしまったのかな?」と思っていた。 そんな時、彼女が再び歌い始めたのを知った。 川村は言う「人生も折り返しを過ぎて、何かやり残したこと?って考えて、もう一度、歌をまじめにやってみようと思った」 デビューが吉田拓郎作品であった川村は、Itune等で「アジアの片隅で」、「花酔曲」、「どうしてこんなに悲しんだろう」そして 「風になりたい」を配信している。これは、復活の挨拶状といったところだろう。 復活後、いくつかのバンド等でライブを試みていた川村は、2010年7月からキーボード柳田ヒロ、ギター前田達也の サポートで本格的にライブに取り組みだしている。 幸いなことに、この3人でのライブを見ることができたが、サポート二人に支えられて生き生きと歌う川村は、素晴らしかった。 柳田と前田の演奏は、時には川村をしっとりと支え、またある時は川村を煽り立てる。素晴らしい演奏だった。 この「こんなに空が青くては」には、3人での演奏がボーナストラックとして収録されるという。 デビューアルバムは、そのアーチストの原点である。川村が自分の原点であるこのアルバムに、今の自分をボーナス・トラック として収録するということは、再出発にこれ以上ふさわしいことはないだろう。 それは、原点を見つめなおして、そこへ戻るのではなくそこから更に出発していくという意思表示に思えるからだ。 川村には、未発表のオリジナルが数多くあるという。こうして、デビュー・アルバムが再発された後は、いよいよ今の川村ゆうこ、 そのものを見せて欲しい。 「5人目のフォーライフ」は、今「ひとりの川村ゆうこ」へと向かっていくだろう。

まさむね太郎 さん | 宮城県 | 不明

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