CD

6 Cello Suites: Wangenheim(G)

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BVCE38021
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

内容詳細

チェロの旧約聖書「バッハ:無伴奏組曲」を才能あふれる若きギターの名手、ヴァンゲンハイムが自ら編曲、演奏したアルバム。ポリフォニックな構造を見事に表現した説得力に満ちた演奏だ。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ディスク   1

ディスク   2

総合評価

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確かにBGM風と言えばそうなのだろうが、...

投稿日:2013/08/03 (土)

確かにBGM風と言えばそうなのだろうが、そこに流れているのはバッハの音楽以外の何物でもない。無伴奏チェロ組曲を聴くというよりはバッハのギター曲を聴いているということで、これは満足できる演奏だと思う。音楽を聴く喜びを感じる演奏だと思います。

STRAD さん | 千葉県 | 不明

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 ギター曲として聞くと最高評価をしたいと...

投稿日:2013/05/20 (月)

 ギター曲として聞くと最高評価をしたいところです。自らの編曲とあってか,一つ一つのパッセージが自由自在に表現されていると思います。ですが,原曲に思いを馳せるといまひとつピンとこない感を抱きます。特に,各曲のSarabandeを聴いてみると,チェロによる表現に迫ることが難しいのがわかるように思います。別な曲と考えれば稀有の名演奏かと思います。

lightnin さん | 青森県 | 不明

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一人のクラシックオールドファン氏のレビュ...

投稿日:2013/02/16 (土)

一人のクラシックオールドファン氏のレビューをチェックしていて発見。氏が好むのは交響楽のようで嗜好が違うのだが、たまにこういうのも混じります。この曲集は大の苦手なのだが、こういう手があったかと気づかせていただきました。そういえばBWV1004のシャコンヌをギター編曲で昔聴いたことがあったのだ。この聴き手がいかにこの曲集を把握していなかったかについては、CD1を聴きはじめたときプレリュードって擦弦と撥弦でこんなに違うんだと思ったことで明らかです。その後聴いたことがあるかもしれないと思う節が途切れ途切れ現れ、第7トラックに至ってそのプレリュードが出てきました。ケースをみると第3番から入れてあるのでした。そんなていたらくですが、どのトラック(楽章)もメロディーが明確に追えるのです。こんなにメロディーに富んだ調子のいい曲集だったのか。Vcも好きなほうの楽器なのだが、この曲集に関しては拷問のようだったのに。やはりGの歯切れの良さがいいのでしょう。北ドイツの冬の灰色の空からスペインの夏の青空の下へ抜け出したような気分がします。この曲集についてはヘッセがおちこんでいるのを見てフルニエがなかから1曲弾いてきかせてやると元気を取り戻したという話を読んだことがあります。さすが天才は違う、俺ならもっと鬱になると思っていました。が、これは極上の音楽です。これを本来のVcで聴いてスフィンクスの謎のように感じている方にはぜひ一聴をお薦めします。まあ個人的にはバッハの素晴らしい無伴奏ギター組曲として記憶されることになるわけですが。これだからCDあさりちゃんはやめられまへん。雑木林に囲まれた別荘で聴く2枚はこれで決定といえようーーーです。

西荻椿山 さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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