CD

(Curved Bow)sonatas & Partitas For Solo Violin: Gahler

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BVCE38015
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

内容詳細

これが噂のカーヴド・ボウ(湾曲弓)による演奏。4本の弦をフルに響かせたポリフォニックな音色が聴かれる。そもそも古楽器ではブリッジの高さ、弦の張力の違いからもほぼ可能なものだが、さらに一歩進めたシュバイツァーの“バッハ弓”の良質な再現。(田)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. 無伴奏バイオリンのためのソナタ第1番ト短調
  • 02. 無伴奏バイオリンのためのパルティータ第1番ロ短調
  • 03. 無伴奏バイオリンのためのソナタ第2番イ短調
  • 04. 無伴奏バイオリンのためのパルティータ第2番ニ短調
  • 05. 無伴奏バイオリンのためのソナタ第3番ハ長調
  • 06. 無伴奏バイオリンのためのパルティータ第3番ホ長調

総合評価

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永年聴き慣れた演奏と違うとは予想していた...

投稿日:2009/12/30 (水)

永年聴き慣れた演奏と違うとは予想していたが、最初の重和音に面食らってしまった。しかし、曲が進むにつれ、引き込まれていく。それと同時に、通常のヴァイオリンより演奏が難しいのでは?と思った。バッハのオルガン曲では、いともたやすく、表現できる重和音。バッハは、この曲に演奏法の謎をかけたのではないのだろうか?通常のヴァイオリンでも十分かもしれないが、バッハは、弓と共に、このチャレンジにきっと天国で微笑んでることだろう。(バッハ弓)が話題の中心になりがちだが、演奏も素晴らしい。少しゆるめ?の弓で、速いフレーズもなんなく流れるように演奏する実力に感心した。ピリオド楽器云々と言い出すとピアノ演奏すら否定される。柔軟な心をお持ちの方には、是非、聴いて欲しいと思う。

風 さん | 福岡県 | 不明

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彎曲弓は、今では“完全に否定”されている...

投稿日:2009/05/11 (月)

彎曲弓は、今では“完全に否定”されているとの事です。然し、そういう事は専門家にお任せして、素人は演奏を愉しめばよいと、思います。色々聴いたうちで、この演奏に最も楽しめました。“この一枚”ではありませんが、“手放せない一枚”です。和音が分散されない点が何より良い。

四郎右衛門 さん | 大阪府 | 不明

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この演奏は、正確には歴史的な演奏ではない...

投稿日:2008/06/26 (木)

この演奏は、正確には歴史的な演奏ではない。当時、バッハ弓なんて存在しなかったらしい。 でも、このCDはバッハを愛するヴァイオリニストの夢を叶えてくれるCDだ。この分散和音、心地よい。 音楽は進化し続けるもの。普通の弓よりもバッハ弓の方が美しいなら、バッハ弓が標準になってもいいのではないでしょうか? この演奏が一番すきです。

バロック好きな少年 さん | 地球 | 不明

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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