モーツァルト(1756-1791)

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CD

Don Giovanni: Kubelik / Bavarian Rso A.titus Varady Panerai Auger

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BVCC7056
組み枚数
:
3
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

内容詳細

オーケストラが素晴らしい。登場人物の心理描写よりも、もっとロココ的な優雅さを基調にし(とはいっても、地獄落ちシーンは迫力がある)、テンポの緩急も自然だ。タイタスのドン・ジョヴァンニは若々しく、やや攻撃的。オペラ録音の少ないクーベリックだが、これが初のモーツァルト・オペラ。(渡)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. 歌劇「ドン・ジョヴァンニ」

ディスク   2

  • 01. 歌劇「ドン・ジョヴァンニ」

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総合評価

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クーベリックにとってマティスは永遠のツェ...

投稿日:2008/11/15 (土)

クーベリックにとってマティスは永遠のツェルリーナだった。しかし、この時ばかりはオジェーと入れ替えるべきだった。気持ちは痛いほどわかる。

pomika さん | 東京 | 不明

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どうもバイエルンの音色が表に出ていて綺麗...

投稿日:2008/03/03 (月)

どうもバイエルンの音色が表に出ていて綺麗にお化粧したような座り心地のドン・ジョバンニである。それをクーベリックは早めのテンポと音の間と余韻で味合わせてくれる。歌手陣も一流で唄うことを第一として最後まで下卑たところは無い。美しい仕上がりだった。

オランダ船のリゴレット さん | 大阪 | 不明

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実に輻輳した作品で、どう解釈してもそれな...

投稿日:2007/06/17 (日)

実に輻輳した作品で、どう解釈してもそれなりの理由付けや論理の展開は可能なのだが、祝典オペラとしての建前もあり、悲劇的要素の扱いにおいて悩ましい想いがあったのだろう。ただ現世的なデモーイッシュな、またホラーな感覚はなかったはずだ。喜劇でありながら悲劇、動くことなき石像が動く。ハリウッド映画的な感覚で「父殺し」のようなシナリオが今、この作品に付きまとっている。不思議な調性の交差も毒といえば毒だが、違和感を際立たせるかどうか。どちらかといえば、秘めたままのほうがいいように感じる。

蓮華人 さん | 船橋市 | 不明

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人物・団体紹介

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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