ベルリオーズ(1803-1869)

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CD

Symphonie Fantastique: Otterloo / Haag.po

ベルリオーズ(1803-1869)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
PHCP20415
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

1958、59年ステレオ録音。主兵ハーグ・レジデンティ管との演奏で、オッテルローの得意とする演目《幻想交響曲》をのほか、シベリウスの《フィンランディア》を収録。共にオッテルローの剛直な力強い指揮ぶりがフルに発揮された快演で、とりわけ《幻想》では曲調やテーマの推移に伴いテンポを大きく変動させるなど(特にクライマックスは相当な迫力で)個性的。

内容詳細

オランダの職人指揮者オッテルローが得意とした幻想交響曲の録音。同国の巨匠メンゲルベルクとは違って抑制の効いた涼やかな語り口がかえって新鮮に聴こえる。標題音楽より響きの面白さを純粋に表現した演奏といえよう。シベリウスも同様の低カロリー。(溪)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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オランダのフィリップス社が録音を開始した...

投稿日:2021/11/28 (日)

オランダのフィリップス社が録音を開始した頃の看板アーティストが、本盤で指揮を取った、ウィレム・フォン・オッテルローでした。 このCDでは永く音楽監督を務めた、ハーグ・レジデンティ管弦楽団を振ったアルバム。 ベルリオーズの『幻想交響曲』は1951年にベルリン・フィルと録音しており、これも隠れた名盤として知られるが、レジデンティ菅との録音も良い演奏です。 知名度では劣るレジデンティ菅から非常に鋭いキレのいい演奏であり、穏健な音楽というイメージのあるオッテルローからは信じられないなかなかの演奏。 併録のシベリウス『フィンランディア』も一糸乱れぬアンサンブルと充実した演奏を聴かせてくれます。 録音はまぁ聴けなくはないですが、やはり古さはあります。

レインボー さん | 不明 | 不明

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