ベートーヴェン(1770-1827)

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CD

Sym.9: Bernstein / Nyp

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
CSCR8159
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

内容詳細

(1)はバーンスタインのニューヨークpoとの全集の1作。オーケストラを思いきり鳴らした痛快な演奏で、いかにもバーンスタインの覇気を感じさせる「第9」である。しかし4人の声楽陣がオプティミスティックで、第4楽章は少し軽くなった。(CDジャーナル データベースより)

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新しく出た全集のところで言及し忘れたのだ...

投稿日:2011/02/03 (木)

新しく出た全集のところで言及し忘れたのだが、この演奏は、世評ほど悪くないと思う。まず、結論から言うなら、VPOとの再録やバイエルン放送響とのDVD等の演奏が総合的に上である。しかし、これはこれで魅力的である。一気呵成に運んだ第一楽章は、後年の彼には見られない覇気があるし、スケルツォも同様。特にトリオでテンポを落とさず疾風のように駆け抜ける様は爽快ですらある。アダージョも非常に良く歌っていると思う。問題があるとすれば、終楽章の声楽のみ。バスのノーマン・スコットの芝居がかった歌声からしてコケるが、テノールはかなり笑えるレベル。ジュリアード合唱団は人数がやや少ない感じで迫力が足りない。オケはそう悪くないだけに、声楽が足を引っ張った典型的な「第9」の失敗例。しかし、全体として見れば、わりと満足出来るレベルである。余白の「フィデリオ」序曲はなくてもよかったかな。ドライな録音に、およそバーンスタインらしくない、足取りの重い、田舎くさい演奏。第9の録音は十分及第点。

七海耀 さん | 埼玉県 | 不明

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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