ベートーヴェン(1770-1827)

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CD

Sym.5, 6: Walter / Columbia.so(1958)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SRCR2690
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」&第6番「田園」
ワルター/コロンビア.so

「田園」はLP時代から現在まで、常にこの曲の名盤・定番として君臨し続けている演奏です。ワルターの滋味溢れる温かな音づくりとリリシズムは、「絵画としてよりも感情の表現」と記した作曲家の真意に迫るもので、ヒューマンな歌に満ちています。「運命」とのベスト・カップリング。

収録曲   

総合評価

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過去から何度も意匠、仕様を変えてお勤めし...

投稿日:2010/11/24 (水)

過去から何度も意匠、仕様を変えてお勤めした定番位置のワルター/コロムビアSOのベートーベンは語り尽くされた名演で且つ私にはホッとする面があります(本盤両曲とも1958年録音)。「運命」は昔から聴き慣れた第1楽章最初の運命の扉動機のフェルマータはワルター特有のものでさりとて決して深刻ではありません。最終楽章の〆などのゆっくりした引っ張りも独特でこの調子で行くとタイム的に長いのかなと思うと「さにあらず」でむしろ短い・・・全体としては平均タイム・・「運命」の曲を聴く上で何を期待?するかにより評価は微妙ですが私の年代では冒頭記したように無形の財産として貴重です。ワルターは運命に挑んでいくスタイルではなく運命に身を託す一つの楽観性に根ざしているのではないのかなとも常々感じてはおります。第1楽章などは所謂反復演奏はされていないのでタイム的には@6’25A10’50B5’47C9’37と平均結果に繋がる一要因となっております。第6番「田園」については他の同曲盤で触れた通りで基本的には1939年?VPO盤とスタイルは変わっておりませんがコロムビアSOの少し軽やかさとワルターのとろけそうな甘さが加わったようにも感じていますが実に丁寧に楽章を進めて行き彼の田園(@9’52A11’55B5’41C3’42D9’41)を聴き終わりますと何かホッとした安堵感を自然と抱く次第です。手の内は自明であり全体の演奏アプローチスケールはそう大層なものではなく響きもこのオーケストラの独特な明るさがこの曲への感慨を助長する様です。第4楽章から第5楽章への移ろい、第5楽章の最後の感謝平安のエンディングには他演奏家に更に上手さを発見するのも事実ですが全体として両曲演奏自体については既に述べた様にもうお馴染のもので私は躊躇せず何れの盤も「最高」盤ランクにしています。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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有名だが、この演奏は最初のタタタターンが...

投稿日:2005/01/16 (日)

有名だが、この演奏は最初のタタタターンが二回目より長いという事でも有名。ワルターの指揮は良いが、オケが弱いのと、録音も水準以下(同時期のRCAレーベルと比べるとあまりにも落ちる)なのが難点。SACD化すれば多少マシになるのではないかと期待してる。

新宿系歌舞伎町 さん | 東京都 | 不明

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ワルターのベートーヴェンは最高だ!「第五...

投稿日:2004/12/01 (水)

ワルターのベートーヴェンは最高だ!「第五」は他の指揮者にない解釈もあって新鮮さを感じる。「田園」は歴史的名盤と言われるだけのことはあって聴き所満載だ。特に冒頭のフェルマータの間など最高!

たけ さん | 兵庫県 | 不明

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人物・団体紹介

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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