シューベルト(1797-1828)

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CD

交響曲第9(8)番 『グレート』 インマゼール&アニマ・エテルナ

シューベルト(1797-1828)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SRCR1980
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

インマゼール/シューベルト:『グレート』

オリジナル楽器演奏で気を吐くインマゼールが、シューベルトの大作でも痛快な演奏を聴かせてくれています。
 楽譜には近年の研究の成果が盛り込まれたベーレンライターのクリティカル・エディションを用い、随所に興味深い発見がありますが、何よりの魅力は、快速テンポ&克明アクセントによるダイナミックな表現がつくりだす心地よい音の運動体ともいうべきサウンドの連なりでしょう。この曲が書かれたのがまだベートーヴェン存命中の1825年だったことを思い出させてくれる活気に満ちた演奏です。

シューベルト:交響曲第9(8)番ハ長調 D.944『グレート』
 アニマ・エテルナ
 ジョス・ヴァン・インマゼール(指揮)

 録音時期:1997年1月25〜27日
 録音場所:ティルブルヒ・コンサート・ホール、オランダ

内容詳細

速い速い。ノリントン盤も快速調だったが、インマゼールが採った第1楽章冒頭テンポはほとんどモデラート。シューベルトの前衛性を前面に出した解釈だけに耳慣れないフレージングも頻出し、とても“天国的”になんて聴いちゃいられない。繰り返し励行。(溪)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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聴く人の嗜好性、柔軟さが問われる演奏。古...

投稿日:2021/03/20 (土)

聴く人の嗜好性、柔軟さが問われる演奏。古楽器の嫌いな方は全くダメだと思いますが、私にとってはこれに代わるものはない素晴らしい一枚。一般的な重々しいテンポの演奏も大好きですが、一方、この軽やかで心地の良いグレートも最高です。実は、同じ方向性で指揮をされた延原武春さんの実演を聴いた時の感動を求めて探し当てたのですが、この曲の新たな魅力を浮き彫りにした驚愕出来る演奏だと思います。

R35sT さん | 熊本県 | 不明

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こんな長くて、つまらない曲を聞くにはイン...

投稿日:2011/07/18 (月)

こんな長くて、つまらない曲を聞くにはインマゼールしかないでしょう。というよりこの演奏で初めて最後まで聞けた。シューベルトも弦楽四重奏なら東京SQだったら聞けるというように。今まで知らずに巨匠の重たーい推薦盤でこの曲を嫌いになった人におすすめです。

聖オーガスティン さん | IRELAND | 不明

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