CD

ナイアガラ トライアングルVol.1

大滝詠一

基本情報

カタログNo
:
SRCL5005
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD
その他
:
ボーナストラック

商品説明

ナイアガラレーベルの30周年記念リリースの第3弾!山下達郎、伊藤銀次、そして大瀧詠一の3人による企画アルバムである本作は、60年代のアメリカで行なわれていた"ティーンエイジ・トライアングル"というプロジェクトから着想を得た、いわばアーティストによる持ち寄り企画。現在ではさしづめ「コラボレーション」という言葉で語られるこのスタイルですが、御存知の通りのビッグアーティスト3人が1枚の盤に共同で作品を吹き込んだという事実は、どう考えても果てしなく重要な事実であり、日本のポップス史を辿っていくと必ず途中でこの作品に出会うといっても良いアルバム。

基本的には3人がそれぞれ楽曲を持ち寄るというスタイルですが、その中の1曲「幸せにさよなら」だけは3人がパートごとに歌っています。このスタイルは後の1982年に発売された『Niagara Triangle Vol.2』でも継承されており、こちらでは同様に「A面で恋をして」がシングルヒットしました。

今回の30周年記念盤は、もちろんレーベルオーナーである大瀧詠一氏によってオリジナルをより時代に響かせフィットさせるためのリマスタリングが施されています。

内容詳細

ナイアガラ・レーベルを設立した大滝詠一のもとに、伊藤銀次と山下達郎が集結した、J-POP史に残るプロジェクトである。初出の76年から30年を記念したこの再発盤には5曲のボーナス・トラックを収録。若き日の坂本龍一が参加した、貴重な一枚でもある。(東)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. ドリーミング・デイ
  • 02. パレード
  • 03. 遅すぎた別れ
  • 04. 日射病
  • 05. ココナツ・ホリデイ'76
  • 06. 幸せにさよなら
  • 07. 新無頼横町
  • 08. フライング・キッド
  • 09. FUSSA STRUT Part-T
  • 10. 夜明け前の浜辺
  • 11. ナイアガラ音頭
  • 12. 幸せにさよなら (シングル・バージョン) (ボーナストラック)
  • 13. ドリーミング・デイ (シングル・バージョン) (ボーナストラック)
  • 14. ナイアガラ音頭 (シングル・バージョン) (ボーナストラック)
  • 15. あなたが唄うナイアガラ音頭 (ボーナストラック)
  • 16. ココナツ・ホリデイ3日目 (ボーナストラック)

総合評価

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大瀧詠一、山下達郎、伊藤銀次の夢のような...

投稿日:2021/05/12 (水)

大瀧詠一、山下達郎、伊藤銀次の夢のようなコラボレーション。そして日本のcitypopを築いた若き日のアーティストが集結。彼らの熱いパッションと当時の高揚とした街の空気感が感じられる素晴らしい一枚です。 特に3人で歌う「幸せにさよなら」は最高です。

もちもちのき さん | 神奈川県 | 不明

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ナイアガラ関連で言えば「LONG VACATION」...

投稿日:2009/01/01 (木)

ナイアガラ関連で言えば「LONG VACATION」が良く知られていますが、僕はこれを推します。とにかく1曲目、山下達郎作曲の『ドリーミング・デイ』を、もしくは伊藤銀次の『ココナッツ・ホリデイ '76』、或いは大瀧詠一『ナイアガラ音頭』を、聴いてみて下さい。それだけでこのアルバムはきっと貴方の一生ものになる。

'89 さん | 不明

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ポップスの達人三人衆。ニューミュージックとは違う。...

投稿日:2006/04/01 (土)

ポップスの達人三人衆。ニューミュージックとは違う。当時で言えば、ナウイ(死語)かった。以外と突っ張りの人達も聴いてたんですよ。

ランブル さん | 福島県 | 不明

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人物・団体紹介

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大滝詠一

1973年のはっぴいえんど解散後、自身のレーベル“Niagara”を1975年に創設。シュガー・ベイブ等のプロデュースワークに加え、自身も多彩な作品を発表し続け、現在のジャパニーズ・ポップスの礎を築く。1981年発表の歴史的名盤『A LONG VACATION』は累計出荷300万枚を記録。

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