CD

YOUR SONGS 1

矢沢永吉

基本情報

カタログNo
:
TOCT26003
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

矢沢永吉が東芝EMI yearsを振り返り、さらに新たな装いで2006年に提案するRemix Bestが3タイトル登場。よりシンプルに、より歌を全面に出したヴォーカリスト矢沢の魅力満載の珠玉の名曲集!

近年発売された矢沢永吉の楽曲から厳選された作品をRemixした今作。「もう一度"歌"を聴いて欲しい」という強い希望から、余計な楽器や音を省き、ボーカルが全面に出るかたちとなったとてもシンプルな楽曲構成。矢沢のホンモノのボーカルが胸に突き刺さり、これまで聴き馴染んできた人も、これから聴こうとする人にとっても、矢沢のニューススタンダードな作品になりそう。

内容詳細

近年の矢沢サウンドを彩ってきたリッチでゴージャスなバッキングも、ある種の人たちにとってはジャマなんじゃない? という発想から生まれたらしい3枚シリーズのリミックス・ベスト。全体に抜けの良いミキシングで矢沢メロディの良さを十全に伝える、という狙いは十分にクリアしている。さらに、タイトなバンド・サウンドになっている曲が多いため、バンドマンなら思わずコピーしてみたくなるかもしれない。そんなふうに“YAZAWA”が身近に感じられる点では好企画だろう。次はワーナー時代中心にたのんます!★(星)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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一曲だけ解説します。『棕櫚の影に』リミッ...

投稿日:2009/06/21 (日)

一曲だけ解説します。『棕櫚の影に』リミックスされた特長はさておき、矢沢が書き下ろした何百曲あるうち、最高傑作といっても過言ではない。1984年アルバム『E’(イーダッシュ)』の9曲目に納められたミディアムテンポのラブソングだ。まずアレンジが素晴らしい。全体のイメージはシンセサイザーを多用した1歩間違えれば無機質なテクノに脱線してもおかしくないサウンドに、ボブクラブのベースとジェイレスリーのテナーサックスが潤いと分厚い情感を与え、そこに矢沢の泥臭くソウルフルなボーカルが冴え渡る。そんなコラボレーションに故西岡恭三が書き添えた詞がまた素晴らしい。西岡氏はこの曲に暮れ行く夏の刹那な煌きに男の人生そのものを見事にオーバーラップさせ、この曲全体に普遍性を付与することに大きく貢献している。この曲が最高傑作とお薦めできるのは、アレンジ、ボーカル、歌詞が臨界点で融合そして昇華しているからだ。ハートフルでソウルフルなボーカル、美しく切ないアレンジ、お洒落でしかも普遍性ある刹那な歌詞。本当に素晴らしい。是非聴いてほしい。

puchi さん | CHINA | 不明

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他のアーティストでもリミックスアルバムは...

投稿日:2006/05/18 (木)

他のアーティストでもリミックスアルバムは数多くあるが、満足出来た作品は少ない。でもこのアルバムは素晴らしく、どれも「再レコーディング?」と思わせるほど新鮮な出来だ。矢沢永吉という人間の仕事(音楽)に対する誠実さの表れだろう。本当にファンの事を考えている数少ないアーティストである。我々ファンはこれ以上の幸せはない。

LOVE T さん | 横浜 | 不明

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3枚共ジャケットが〜×↓内容に期待!!

投稿日:2006/05/16 (火)

3枚共ジャケットが〜×↓内容に期待!!

BIG BEAT さん | 神奈川県 | 不明

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人物・団体紹介

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矢沢永吉

1972年ロックンロールバンド「キャロル」のリーダーとしてデビュー。1977年には、日本人ソロロックアーティストとして初の日本武道館公演、1978年には後楽園球場公演を行い、著書「成りあがり」で、一大「矢沢ブーム」を作りあげた。

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