CD

リュート作品集 イエペス(リュート)

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCG5380
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ドイツ・グラモフォン ザ・ベスト1200 VOL.2
バッハ:リュート作品集
ナルシソ・イエペス


20世紀を代表するギターの巨匠イエペスによるバロック・リュートを駆使した名盤です。アルバム全体を通して、抒情豊かであると同時に実に静かな美に溢れており、無伴奏チェロ組曲第5番からの編曲となるBWV995は、更にこの作品が持つ哀愁と緊張感をイエペスが見事に表現した畢竟の名演奏と呼べるものです。1960年の初来日以来、幾度も日本を訪れた巨匠の味わい深い演奏を堪能することが出来る珠玉の一枚です。(UNIVERSAL MUSIC)

【収録情報】
J.S.バッハ:
● リュート組曲ホ短調 BWV.996
● リュート組曲ハ短調 BWV.997
● リュート組曲ト短調 BWV.995
● 前奏曲、フーガとアレグロ 変ホ長調 BWV.998


 ナルシソ・イエペス(リュート)

 録音時期:1972年9月、1973年5月
 録音場所:マドリード
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)
 ルビジウム・クロック・カッティング

収録曲   

総合評価

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3.5

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ギターでの全集を録音する以前に、構造も調...

投稿日:2021/02/25 (木)

ギターでの全集を録音する以前に、構造も調弦も全く異なるバロックリュートを研究し録音までしてしまうイエペス。 きっとギターの全集をやる前に、リュートでバッハの意図を掴みたかったのでは? 爪の使用、テクニック・・・本来のリュートとは違う方向かもしれないが、それはブリームのダウランドにも言えること。 まずは自分で勉強して楽しみたかった・・・ということに敬意を表したい。

チバリスト さん | 千葉県 | 不明

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テクニックはともかく ”音質” がカッチ...

投稿日:2013/06/22 (土)

テクニックはともかく ”音質” がカッチ、カッチやで!!

つねなり さん | 静岡県 | 不明

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10弦ギターの権威、ナルシソ・イエペスのリ...

投稿日:2011/05/31 (火)

10弦ギターの権威、ナルシソ・イエペスのリュートによる『リュート作品全集』からの選集。他に「プレリュード ハ短調 BWV999」「フーガ ト短調 BWV1000」「リュート組曲 ホ長調 BWV1006a」も録音しているが、このCDには収録されていない。 演奏は非常に乾いており、イエペスらしいとも言えるが、イエペス独特の奏法が嫌いな人には薦められない。 楽器について、CDには何の記載もないので、LPの解説を引用しよう。〈イエペスが使っている楽器は、ヴィーンの芸術史博物館の楽器コレクションにあるヨアヒム・ティールケ(ハンブルク、17世紀末)作の楽器などに基づいて製作されたテオルボ・リュートである。テオルボ・リュートというのは、指版の上に張られ、そして折れた糸倉に通じている弦のほかに、指版の脇に張られ、そして別の糸倉に通ずるいくつかの低音弦(テオルボ・コース)をもつ楽器のことである。…(中略)…イエペスの楽器は14コースで、上二つがシングル・コース、あとはダブル・コースである。一番低い4コースは指版の脇に張られているため、開放弦で弾くしかないテオルボ・コースで、その四つはそれぞれ互いにオクターブ間隔に調弦された2本の弦からなる。指版上のダブル・コースはユニゾンの2本の弦からなる。この楽器は指版に九つ、響版に3つのフレットをもつ。高いコースにナイロン弦、低いコースには金属で包んだ絹の弦が使用されている。〉(解説:東川清一)

日本の庶民 さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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