ムソルグスキー（1839-1881）

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CD

展覧会の絵（管弦楽版＆ピアノ原曲版）　アンタル・ドラティ＆ミネアポリス交響楽団、バイロン・ジャニス

ムソルグスキー（1839-1881）

評価 : 4.0
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基本情報

ジャンル
:
クラシック
カタログNo
:
UCCD4747
組み枚数
:
1
レーベル
:
ユニバーサル ミュージック
発売国
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

マーキュリー・リヴィング・プレゼンス５０
ムソルグスキー：展覧会の絵（管弦楽版＆ピアノ原曲版）
ドラティ＆ミネアポリス響、バイロン・ジャニス

作曲家の友人であった建築家の遺作展に着想を得たムソルグスキーのピアノ独奏による組曲『展覧会の絵』は、フランスの印象派の作曲家に多大な影響を与えた傑作です。そのピアノ曲をラヴェルが卓越したオーケストラ技法を駆使して、色彩的で華麗な作品に編曲したオーケストラ版は現在では原曲以上にポピュラーになり広く親しまれています。
　ジャニスのピアノとドラティが指揮するミネアポリス交響楽団による演奏で収録した一枚です。（Universal Music）

【収録情報】
1.　ムソルグスキー：組曲『展覧会の絵』
2.　ショパン：練習曲へ長調 op.25-3
3.　ショパン：ワルツ第3番イ短調 op.34-2『華麗なる円舞曲』
　バイロン・ジャニス（ピアノ）
　録音時期：1961年9月（1）、1962年6月（2,3）
　録音場所：ニューヨーク（1）、モスクワ（2,3）

4.　ムソルグスキー／ラヴェル編：組曲『展覧会の絵』
　ミネアポリス交響楽団（現ミネソタ管弦楽団）
　アンタル・ドラティ（指揮）
　録音時期：1959年4月
　録音場所：ミネアポリス

　録音方式：ステレオ（アナログ／セッション）
　ルビジウム・クロック・カッティング

内容詳細

アメリカを代表するヴィルトゥオーゾ・ピアニスト、ジャニスの豪快爽快なムソルグスキーの組曲「展覧会の絵」。ドラティ率いるミネソタo.との共演によるラヴェル編曲のオーケストラ版ほか、ショパンの2作品を収録。(CDジャーナル　データベースより)

その他のバージョン

Pictures At An Exhibition: Dorati / Minneapolis So +piano Ver: Janis のバージョン一覧へ

収録曲   

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音に厚みと膨らみがあり音色も言うことなし...

投稿日：2023/09/19 (火)

音に厚みと膨らみがあり音色も言うことなしでマーキュリー録音の名録音の１枚である。こんな音はデジタル録音ではちょっと出会えないと思う。我が低級な装置でもオケの低音など唸るように出てくる。演奏はもう少し詩情が欲しいが水準以上で特に不満はないが、アバッド・ベルリンフィルのほうが上だろう。私の好みはインバル・フランス国立とチェリビダッケのAUDIOR盤である。このジャニス、ドラティ盤は高級な再生装置をお持ちなら必聴のお勧めの１枚である。

robin さん | 兵庫県 | 不明

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アナログのマーキュリーの名録音という歌い...

投稿日：2023/09/14 (木)

アナログのマーキュリーの名録音という歌い文句に間違いはない。ソロ、オケ共に音に厚みと音色があり、低音など唸るように厚く響いてくる。デジタル録音がいかに音が良くてもこんなに厚みがあり膨らみのある録音はそうないであろう。アナログ録音ゆえの素晴らしさだと思う。演奏は、ソロ、オケ共にもう少し詩情が欲しいところだが十分水準を超えた出来栄えで満足している。チャイコ、シューマンの協奏曲のCD以上に音は良い。星4半ぐらいで良いだろう。次はプロコフィエフ３番を聴いてみたい。

robin さん | 兵庫県 | 不明

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