SHM-CD

絆〜ヘイリー・ミーツ・ジャパニーズ・ソングス2(スペシャル・エディション SHM−CD+DVD)

ヘイリー

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCL9060
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
SHM-CD
その他
:
DVD付き, 限定盤

商品説明

日本の歌(英語詞)カヴァーアルバム第2弾!

カヴァー・アルバム第1弾「純〜21歳の出会い」は、ヘイリーの美しい歌声が際立ったアルバムとして、2008年クラシック・チャート年間1位を記録する大ヒットとなりました。ピュアな歌声と素直な歌い方は、日本ポップスの旋律の美しさを強調、特別な世界をつくりあげたと各方面から高い評価を獲得しています。
 今回の日本の歌カヴァーアルバム第2弾は、母をテーマにした作品を中心に選曲。タイトル「絆」がしめすとおり、親との絆、愛、感謝などヘイリーの強いメッセージが込められています。ヘイリーは前作以上に各楽曲に想いをのせ、美しい「ピュア・ヴォイス」で歌いきります。「ねむの木の子守歌」は日本語のみで歌い、湯川れい子が創設した東京女声合唱団も参加しています。

【収録曲目】
1. 蕾(つぼみ)
2. 三日月
3. 未来へ
4. ママへ
5. LOVE LOVE LOVE-ENGLISH VERSION-
6. 秋桜(コスモス)
7. 童神〜ヤマトグチ〜
8. ママに捧げる詩(うた) (Mother of Mine)
9. いつも何度でも
10. フラワー
11. ねむの木の子守歌

【スペシャル・エディション】
1.DVD(プロモーションビデオ 曲未定 +最新フォトギャラリー 予定)
2.SHM-CD仕様


【プロフィール】
〜 天使誕生 〜
場面は小学校のクリスマス学芸会の当日。子供たちが音程を外して歌ったり、セリフを忘れたり、舞台装置につまずいたりするのを目にすることが、親たちの予想。誰もがちょっとしたお笑いは期待しても、素晴らしい才能を目撃することなど想像だにしない。
ニュージーランドのごく普通の親だったジルとジェラルド・ウェステンラが娘ヘの類稀なる才能に初めて気付いたのも、そういった出し物であった。ジルはこう語る。
「学校で〈リトル・スター〉という舞台をやることになりました。ヘイリーはまだたった6歳だったのですが、彼女が私に言ったことといえば、「ママ、バレエのお衣装がいるの」って。それで出かけていったのですが、観に行ってわかったのは、彼女はそのショウのスターだったのです。題名と同じで小さなスターでした。」
 舞台が終わると教師の一人がジルのもとへ行って、ヘイリーには絶対音感があるからその才能を伸ばすためになにか楽器を習わせたら、と奨めた。ヘイリーはヴァイオリンのレッスンを始めたが、これば彼女と音楽との関わり合いの始まりとなった。そしてこれは彼女の人生の起動力であり続けている。
 ほとんどの子供が練習を強いられるのとは正反対に、ヘイリーは自分の才能を伸ばすためにどんな機会も逃さなかった。ヴァイオリンに加えてピアノとリコーダーのレッスンを受けるようになり、7歳の時には楽譜の読み方も習うようになった。また、ミュージカルの舞台に対する彼女の情熱が目覚めたのもちょうどこの頃である。11歳になる頃にはヘイリーが出演した舞台は40にもなり、TVのショーでも歌い、大規模なコンサートでも歌っていた。

〜 CDデビュー〜
 ヘイリーは2000年にデモ・アルバムを録音したが、これは主として彼女が「メメント(思い出の品)」と呼ぶためのものであった。この個人的な思い出の作品は1000枚プレスされたが、未来へとつながる鍵を開けたのである。そのCDの録音が終わった日に、ヘイリーは妹のソフィー(同じくヴォーカル、ヴァイオリン、ピアノをこなす。ちなみに弟のアイザックはフルート担当)よ一緒に、地元のクライストチャーチで芸を披露していた。この二人はすぐさま人だかりを集めた。「女の人が近づいてきてなにか録音したものはあるかと尋ねてきました」。
 この若い二人組の芸人のファンが地元テレビ局のジャーナリストだったので、ヘイリーはまもなく電波にのることになった。この出演の模様がニュージーランドのコンサート・プロモーション会社の目に止まり、ユニバーサル・ミュージック・ニュージーランドとの契約がこれに続いた。

〜 POPチャート4週連続第1位〜
ユニバーサル・ニュージーランドでの彼女の名がついたデビュー作品は、ショー音楽とクラシック曲がミックスされたもので、ポップ・チャートの1位に輝き(4週間連続)、トリプル・プラチナとなり、このためにヘイリーはニュージーランドの歴史で最も急速に売れたアーティストとなった。
そして間もなくこれにクリスマス・アルバム『 My Gift To You 』が続いた。

〜 恩師マルヴィナ・メイジャーとの出会い 〜
ヘイリーの歌声を耳にしたニュージーランドのオペラの神話的存在であるデイム・マルヴィナ・メイジャーは、彼女のためのレッスンをかって出た。
 ヘイリーの声について、彼女は「本当に音楽的です。美しい声をもつ若いシンガーは多いけれど、明快さをもつように指導されなくてはなりません。ヘイリーには生まれながらにこれがあるのです。」
 この関係は親密になり、彼女にとって貴重なものとなった。「デイム・マルヴィナは沢山のことを教えてくれます。とてもステキな方で、他の分野のことでも助けてくれるのです。つまり、テクニックのことだけでなく、一緒に私のキャリアについてとか舞台での演奏についても話し合ってくれます。」

〜 デッカとインターナショナル契約 〜
ヘイリーは歌うことに対する情熱を語る時になると、微笑んで瞳を輝かせる。「ずっと歌手になることを夢見てきましたが、自分が望むことに対してはとても現実的でした。たぶん大きくなったら、パートタイムでプロとして歌いつつ、本業としての仕事にも就くだろうと思っていました。ユニバーサルとのレコード契約を交わす段階になって、いろいろなことが活気づいてきました。今ではデッカ・ミュージック・グループとインターナショナル契約を交わして、ラッセル・ワトソンと一緒に歌うというようなことまでやるようになりました。ほんとうにエキサイティングです。」

「私は音楽一家の出身です。母の側から言うと、祖父母は共にパブで歌っていました。おじいちゃんはピアノ‐アコーディオンとピアノを弾き、おばあちゃんが歌っていたものです。父側では、祖母はラジオ番組で歌っていましたから、音楽性は祖父母たちから受け継いだものだと思います。」とヘイリーは語る。彼女の強いケルト人のルーツも彼女に栄光を与えている。彼女の祖父はアイルランド出身であるが、曽祖父母はウェールズやスコットランドから移住してきているのである。

「以前はショウの曲や軽めのクラシック曲を歌っていました。それらは一つのジャンルに限られていたけれど、今ではより沢山のヴァラエティに富んでいます。これからはさらに正式なクラシック曲とかよりポップな歌を追求していこうと思っています。このアルバムを制作することで、私の歌い方も幅が広がったし、異なった歌唱スタイルも身につけました。」(ユニバーサル・ミュージック)

内容詳細

ヘイリーのジャパニーズ・ポップス集第2弾。“母”をテーマにした作品を中心に選曲し、親との絆、愛、感謝などの思いを歌い上げている。前作以上に、彼女のピュア・ヴォイスが輝きを放つ。(CDジャーナル データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

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Again, a very different Hayley, but extr...

投稿日:2009/09/21 (月)

Again, a very different Hayley, but extremely compelling. The complexity of this album is amazing to listen to and so fun to learn and sing along. A very fun album.

kandisidnak さん | UNITED STATES | 不明

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人物・団体紹介

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ヘイリー

1987年生まれ。ニュージーランド/クライストチャーチ出身のシンガー。6歳の時にヴァイオリンのレッスンを初め、その後、ピアノ、リコーダー、ジャズダンス、バレエなども習得していく。二人の妹・弟と共に、バスキング(路上パフォーマンス)をしていた彼女は、2000年、にデモ・アルバムを作る。それが直ちに...

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