ドニゼッティ(1797-1848)

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DVD

『連隊の娘』全曲 サージ演出、フリッツァ&カルロ・フェリーチェ歌劇場、フローレス、チオフィ、他(2005 ステレオ)(2DVD)

ドニゼッティ(1797-1848)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCBD1045
組み枚数
:
2
:
日本
画面サイズ
:
ワイドスクリーン
:
カラー
フォーマット
:
DVD
その他
:
ライブ盤

商品説明

フローレス / ドニゼッティ:歌劇『連隊の娘』(DVD)

ボーナスDVD付き

ハイC酷使の難曲 を2度熱唱! 新世紀3大テノールの1人、フローレスの最新DVDが登場。(ユニバーサル・ミュージック)

ドニゼッティ:歌劇『連隊の娘』全曲

・トニオ:フアン・ディエゴ・フローレス(テノール)
・マリー:パトリツィア・チオフィ(ソプラノ)
・侯爵夫人:フランチェスカ・フランチ(メッゾ・ソプラノ)
・ホルテンシウス:ダリオ・ベニーニ(バス)
・スュルピス(軍曹):ニコラ・ウリヴィエーリ(バス)

カルロ・フェリーチェ歌劇場管弦楽団&合唱団
指揮:リッカルド・フリッツァ

舞台演出:エミリオ・サージ

収録時間:121分(オペラ本編)+特典映像38分
画面:カラー、16:9(本編)、4:3(特典映像)
音声:リニアPCMステレオ、DTSサラウンド5.1
日本語字幕(on/off可能)

ボーナスDVD:
・バック・ステージ〜キャスト、指揮者が紹介するドニゼッティのオペラ(28分)
・カルロ・フェリーチェ歌劇場の歴史(10分)
・フアン・ディエゴ・フローレス:トレーラー
・フォト・ギャラリー、他

内容詳細

ハイC連発の超難曲アリアをなんとアンコールに応えて2度も歌ってしまった、フアン・ディエゴ・フローレスの「連隊の娘」。演出、指揮、筋すらも忘れさせる、歌の力、声の力が実感できる舞台になっている。(CDジャーナル データベースより)

総合評価

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奇抜な演出によって矛盾だらけのストーリー...

投稿日:2010/04/04 (日)

奇抜な演出によって矛盾だらけのストーリーに違和感を覚え、鑑賞に堪えがたい。 作者のオリジナル性を壊してしまっているので、ストーリーは無視して音楽のみを鑑賞するのはよいが、お話は矛盾だらけである。アメリカ軍はいったいつから何年間フランスに駐留していたの?マリーの年齢は?公爵伯爵?フランス人が米国軍人にいきなりなれるの?矛盾だらけですね。 最近、多くのオペラが奇抜さを狙ったような、オリジナル性を無視した演出が多いが、大変嘆かわしい。かつての奇抜さのみを得ようとした現代音楽作品や、古楽器による奇抜な演奏スタイルも一時期流行ったが、こういったオペラの演出もそのうち飽きられると思う。

山葵 さん | 神奈川県 | 不明

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評価は、平均を3点として、3.5点ぐらい...

投稿日:2010/03/07 (日)

評価は、平均を3点として、3.5点ぐらいだけど、ないので3点。      前奏曲からなかなかいいな〜と思ってみていたけど、マリーの登場で↓。 歌っている時の、あの苦しそうな表情は頂けない。苦悩している歌ならともかく、楽しい歌なのに、おでこに皺、眉間に皺の必死の形相・・・。「連隊のおばさん」に見えてしまった。。。。 目をつぶって聴けばそれなりだが、声質には違和感。なんとなく、北方のドラマティック系な感じがしてしまう。      また、トニオにも不満。 ことに、アンコールのあのアリア(Ah! Mesa mis,)と、二幕目の(Ecoutez−moi)には、がっかり。 同じ二曲をパヴァロッティで耳にタコができるほど聴いているが、これでアンコールはちょっと、おこがましい気がした。 ただ、ハイCがそれなりに声が出せると言うだけではなく、パヴァロッティはもっと情感豊かに、しかももっと伸びやかに歌っていた。このフローレスは、ハイCは出ても、情感がこめられる音域が狭いような気がする。 「新世紀の3大テノール」などとケースに書いてはあるが、もしその言葉通りだとするなら、新世紀の3大テノールは、小粒だ。 また、もう少し、声に力強さとヴォリュームが欲しい。中声と胸声の響きが足りない気がする。      オケは、贅沢を言えばドニゼッティの時代の楽器の雰囲気がどことなく感じられるようなところがあるとよかったが、まあ、時代設定が第二次大戦なので、そこまでは望まない。 公爵夫人と軍曹、合唱などはよかった。 その外、セットなども悪くない。 音質・画質もいい。      などで、特にすごい舞台というわけでもなく平均よりちょいいい、普通にいいDVD、というわけで、3.5点。

LaLaLa さん | 滋賀県 | 不明

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フローレスとチョーフィ2人の歌の聴きどこ...

投稿日:2009/09/11 (金)

フローレスとチョーフィ2人の歌の聴きどころ満載のDVDだ。まずフローレスだが、高音の美しさと技巧の安定度は抜群だ。カルロ・フェニーチェ劇場が拍手の嵐となるのももっともだ。ただ難点を言えば、似合っているとは言い難い髭(これは個人的な好みの問題かもしれないが)と、フランス語の発音が今一つうまくないことだろう。フランス語に特有の鼻母音が響かないのだ。その点で一方のチョーフィのフランス語は美しい。もっとも、こちらはやや音が籠もる欠点があるのだが。それでも歌の実力はたいしたもので、こちらも万雷の拍手喝采に包まれる。フリッツアの音楽、音質、映像ともにハイレベル。

烏 さん | 広島県 | 不明

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