Madeleine Peyroux (マデリン・ペルー)

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CD

Half The Perfect World

Madeleine Peyroux (マデリン・ペルー)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCM9241
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD
その他
:
限定盤, 1ボーナストラック
追加情報
:
歌詞、対訳付き

商品説明

2004年にリリースされ、全世界で大ヒット、100万枚以上のセールスをあげた全作『Careless Love』から2年。

本作では前作同様、80年代以降のジョニ・ミッチェルを手掛けたラリー・クラインが全面プロデュースし、前作のクォリティーを更に押し広げた完璧な仕事を成し遂げたと言える。

作家陣で特筆すべきは、@<I'm All Right>にて、あのスティーリー・ダンのウォルター・ベッカーがラリー・クラインとマデリンとともに共作を創作。ハモンドとギターの音色が印象的で軽快なサウンドと、自然体で訴えるマデリンの歌唱が絶妙なマッチングを見せる本作のリード・トラック。そして、再度ジェシー・ハリスとの共作を3曲(E、F、J)を収録。マデリンの作家としての成長も、これらオリジナル楽曲から計り知る事ができる。

カヴァー・ナンバーは、レナード・コーエンとアンジャニ共作B、H、ニルソンの名曲C、ジョニ・ミッチェルD、トム・ウェイツG、セルジュ・ゲンスブールI、チャーリー・チャツプリンのスタンダードK、ランディー・ニューマンL、ジョニー・マーサーのスタンダードAなど、様々な楽曲がとりあげられ、それらが全てマデリンの世界に染め上げられた。

DではK.D.ラングとのデュエット、G、Kではティル・ブレナーのトランペットをフィーチュア。

プレイヤー陣も前作で共にサウンドを築いたディーン・パークス(g)、ラリー・ゴールディングス(p,org)、デヴィッド・ピルチ((b)、ジェイ・ベルローズ(ds)が中心となり、そのひとつひとつの無駄のない音色がマデリンの歌と一体化している。

そして、21世紀のビリー・ホリデイと称される、マデリンのノスタルジックかつハートに響き渡るヴォーカルは、他のヴォーカリストとは一線を画す存在感と説得力を全編に醸し出し、前作で花開いたその才能を更に押し広げ、このアルバムで見事に結実させた。

内容詳細

ペルーの歌声からはビリー・ホリデイに通じる深い味わいがある。素朴でフォーキーな歌唱が文明に毒された耳に無垢な気持ちを思い起こさせる。彼女の歌もジャズ・ヴォーカルの範疇に入るところがいまの音楽状況を面白くさせているのかもしれない。(隆)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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ノスタルジアな感じがすごくいい。気持ちが...

投稿日:2007/08/23 (木)

ノスタルジアな感じがすごくいい。気持ちが落ち着き、癒されます。カントリーやシャンソンが混在したような感じがなんとも言えません。

スマイル さん | 宮崎 | 不明

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「白いビリーホリデイ」「ビリー・ホリデイ...

投稿日:2007/07/21 (土)

「白いビリーホリデイ」「ビリー・ホリデイの再来!」とかいうキャッチ・コピーが胡散臭くて聞いてなかったのですが、これがビックリ!!! 久しぶりに素晴らしいヴォーカリストに出会うことができました。 サム・イェイヘルのオルガンにも感心。ラリーも良いけどサムの方が彼女との相性がいいのでは・・・。

ベンチャーズ命 さん | 広島県 | 不明

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夜でも休日の朝でも聞き流しやすい1枚。脱...

投稿日:2007/03/22 (木)

夜でも休日の朝でも聞き流しやすい1枚。脱力しながら主張もある声、独特の世界に引き込まれます。。

よこ さん | 世田谷 | 不明

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